lucky seventh
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私が愛に、泣いている。
非生産的な行為に理由を求めて、 私は私の愛を正当化する。
「愛してる。」
めったに言わない言葉を間をおいて言うと、 満足そうに人は笑う。 疑いもしない、甘い言葉に惑わされる。 その様は砂糖にむらがる蟻のよう、 我ながらひねていると分かっているけど、 それを苦笑することしかできない。 私は可笑しいのだろうか?
「愛している。」
人は笑う。 その言葉に嬉しそうに、 人は泣く。 その言葉に嬉しそうに、
愛は暗い 私は泣く。
ナナナ
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