lucky seventh
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2005年07月14日(木) |
・革命前夜・エキストラエクストラ |
生きることとは なんて尊くも、残酷 なんだろ?
・革命前夜・
であった。 寄せ集めのような 僕ら。
運命だと思った。
やすい 言葉、たやすい 言葉、 それでもそうだといいと、心から願ったそんな出会い。
幸せだった。
短くも、儚い日々。 それはこれからの人生を生きていけると、思えるほどの思いの心を生んだ。 この思いを抱いて 心に刻んで死んでいける自分は何て幸せなんだろう。 けれど、それは残された君を茨の道に残しておくこと。
届かない距離 離れていく距離
君のために用意された舞台で、 君は踊る。 たった一人で、お芝居を続けなくちゃならない。 君のような花形スターにはなれなかった。 舞台を蹴落とされた僕ら、君は一人で舞台に立ち続ける。 だけど忘れてはいけない、一人でなんて舞台はできない。 いつしか綻び行く 物語り。
夢は 夢は皆とずっと笑っていられること。
素敵だね。
うん、素敵。
ずっと、ずっと…
叶わないなんて知らなかった願い。 これからの先もと 交わした約束だったはずの言の葉。
願いなんてたやすく破られることを忘れていた。 こんな風に思い知らせるのなら、たとえ出会わなくとも 良かった。 高望みだったの だろうか? ぶん不相応の願いだったのだろうか?
願った。
一緒にいられたら と。
いもしない神や仏に。 それが間違いだったのだろうか? 願ったから、また取り上げられてしまったのだろうか?
神や仏は 奪うことしかしてくれないと言うことを忘れていた。 バカな 自分。 願っても叶わないと知っていたはずなのに…
すべてを否定しよう。 出会わなければ 紡げなかったとしても、それでも否定しよう。 捻じ曲げるほどの思いで。
ただ、君を 僕らは思っていた。 ソウルメイト 君は魂の同士。
ナナナ
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