2001年11月11日(日) |
RUMTAG / モールス / ヌードルス @渋谷nest |
「ギターベイダーレコ発」 1:Winter streamline 2:モールス 3:RUMTAG 4:ヌードルス 5:ギターベイダー
★ RUMTAG SET LIST ★ 1:<インスト> 2:BONE 3:Interesting Drag 4:在! 5:waver 6:S.O.K 7:羨望世界
今日は5BAND中3BANDが楽しみというイベント! かなりウキウキしつつ「ロコモコ」(ハワイの丼)で腹ごしらえをしてからnestへ。 (ちなみにロコモコは安いけど味が濃くてまあそれなり。 メニューもロコモコと 飲み物以外無かったしなあ・・・)
さて、ちょっと遅刻して行ったのだが時間通り始まってたらしく、中に入ったらもう 1番目のWinter Streamlineが演奏中。 でもたぶん聞き逃したのは1曲か2曲だったと思う。 キーボードが居て5人編成の BANDだけど、インストの曲・部分が多くてたまに入るボーカルも楽器の一部みたい だった。 何曲か、ドラムの人がサンプラーをバックにトランペットを吹いてたけど 悲しげで印象的。 確実に私の好きではない系統のBANDだけど、でもLIVEが すごく迫力があっていいLIVEだった。 強く印象に残るBAND。
そしてここでDJのアポロチームの久保さん(?)がマイクで話しつつDJを開始。 なんか実はこの日一番テンション高かったのはこの人かも?(笑)
続いてお楽しみ1番目のモールス。 ベース側2列目あたりに移動。 マイクテストだったのか、いきなりサカイさんのMCから始まった(笑) しかもお題は「スケートのターンのしかた」(笑) とにかくこの日のサカイさんのMCは最高におもしろかった! 特にモノマネ!! (「ハンバーグ」と「カメラをおでこにつけてバンジージャンプする人」(笑)) そして肝心の曲もこれまた最高で、私が今まで見た中でも一番よかった。 迫力がすごかったな〜。 サカイさんのテンションもすごかったし。 それから新曲、曲もよかったけど題名が「子猫カレンダー」って(笑) そのセンスはほんとに天才的だ!! ちょっと気の抜けた風に歌う「子猫カレン〜ダ〜」 っていうところが今でも耳に残ってる。 プチロックももうすぐなのでとっても楽しみ♪
そして一番のお目当ての(笑)RUMTAG!! いきなり知らないメロディーで始まって、「また新曲?!」と思ったら、インストだった。 すごく物悲しいメロディーで、胸の奥が締め付けられるような。 特に音がだんだん あがって行くところとか、諸冨さんの声が乗っかったらすごくいい感じ。 歌をつけてぜひ曲にして欲しいな〜と思うようなインストだった。 続いて例の新曲。 これはほんとにいい。 すごくいい。 今のRUMTAGの迫力が ストレートに伝わってくる! 頭を振り回したくなるぞ(笑) そしてLIVE後に勝手にもらっちゃった(笑)SET LISTにてタイトルが 「BONE」になったと判明。 歌詞を早く聞き取りたい! そしてこの曲の後だとそのPOPさが非常に際立つモリッシーカヴァー。 これは単純に 体を動かしたくなる。 原曲を知らないんだけど、U2カヴァーを考えればきっとこれも 原曲は全然違うんだろうな。 RUMTAG色になってるんだろう(笑) あ、この日はなんかエサキさんのコーラスがすごいきっちり歌われてたような・・・。 めちゃめちゃ速いテンポの「在!」の後、短いMCを挟んで久々の「waver」。 今日、初RUMTAGのカオリンとカレンさんにはこの歌を聴いて欲しかった(好きそう だった)のでうれしかった! RUMTAGのバラード、どうだったですかね?(笑) 私は「夕暮れを一人歩いて」っていうAメロのあたりとかたまらないんですがね(笑) 私のすぐななめ前にいた外人の男の子をMCでいじりつつ(「251(トゥーファイヴワン の発音をその子に教えていた(笑))11/20CD発売の「S.O.K」。 今日はアクションが控えめだったけど(これは全体的にも)、でも迫力はいつも以上。 諸冨さんの歌がすごい迫力だった。 客席のノリも一番よかったのでは? 最後に締めの挨拶の後「羨望世界」。 これは本当にメロディーが綺麗。 「優しい風が吹いて 自分の存在を知る」っていうところとかは本当に“雲の上で風に 吹かれて、でもまっすぐ前を見ている男の子”の映像が浮かぶ。 荒々しいイメージのRUMTAGだけど、この繊細さを持ち合わせているところが すばらしい! 短いけれども堪能出来たLIVEだった。 前のモールスのLIVEがすごくよかったのだけれど、RUMTAGもいつもより 「引き締まったLIVE」だったのではないかと思う。 「余計なトコは削ぎ落としていい所だけを濃く圧縮した」という感じだった。 満足!
4番目にお目当て最後の「ヌードルス」。 ころちんはいつの間にか最前列にいた(笑) お、Gの人はミフィTを着てるぞ! あいかわらずヨーコちゃんはかわいくて、甘くてまったりとした声も健在。 Gの人もかっこよい。(これはGの位置が女の人にしてはかなり下だからだということが この日判明 笑) でもちょっとVoの音が小さいかな。 ところどころ聴き取りにくかった。 この日はヌードルスも迫力があって、全体的に「かわいい」でなく「かっこいい」! 「轟音・ヌードルス」という感じだった。 新曲も初お披露目だったり、懐かしい曲というのをやってくれたり、短かったけど かなりレアなLIVEだったんでは? 最後に「HUSH BELL」だったけど、私はやっぱりこの曲が一番好きかも。
最後に今日の主催者のギターベイダー。 全く聞いたことなかったけど、なんだろう?かなり個性的? 轟音っぽいけどアメリカンロックっぽいところもUKっぽいところもあって。 Gの女の人とBaの男の人がどっちもリードヴォーカルをとったりしてて、男の人の声は 好きだけど女の人の声は私の苦手系だった。 見た目にはあまり華が無い・地味な感じだったけど(←失礼)、すごく迫力があって びっくりした。 レコ初ということもあってアンコールまであってかなり遅い時間 (22時過ぎ)に終了した。
この日のLIVEは全BANDとにかく音圧が・迫力がすごかった。 自分の好みを越えるようないいLIVEばかりだった。 行ってよかったと大満足♪ 日曜で終わりが遅かったし(ロコモコも食べてたし)でどこにも寄らずに帰ったので 電車の中で1人ちょっと浸りながら帰りました(笑)
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