2001年12月10日(月) |
RUMTAG 「スペシャ列伝」 @新宿LOFT |
スペースシャワー列伝 第九巻 「刹那の宴」 1 : RUMTAG 2 : 惑星 3 : FOUL 4 : bloodthirsty butchers
★ RUMTAG SET LIST ★ 1:BONE 2:残響 3:Interesting Drag 4:S.O.K 5:Yourself Myself 6:waver 7:羨望世界
今月はRUMTAGのLIVEが7つもあるため、感想はコンパクトver.を心がけ ます。 なんて言って書いてる内にどんどん長くなっちゃうんだけど・・・。
今回はスペースシャワーTV主催の公開録画LIVE。 毎月1つのテーマを掲げ、その テーマに見合ったBANDを集めるという企画らしい。 今回「刹那」というテーマで選ばれたBANDは上記の4つ。 ちなみに始まる前、受付のとこでころちんがインタビューされてしまった! TVに映るかな〜? 映るとよいね〜!
TOPは本命!RUMTAG。 今回は諸冨さんが風邪を引いたのか鼻声で・・・。 ちょっとフラット(♭)気味だった けど、色っぽい声だったと言えばそうも言えるので(笑) でも対バンが対バンだけに、すごく緊迫感のある力の入った演奏だった! (MCでもFOULやブッチャーズと同じステージに立てる喜びを語っていた) エサキさんは途中でベースのストラップが取れちゃって、一瞬だけ中腰で「もも」で うまくベースのヘリを支えて演奏。 すごい器用(笑) TVに映るかな? 橋本さんは私の好きなシンバル(?)の音があまり聞こえなかったような・・・。 あくまでもシロウトの意見なのですが。 SET LISTではちょっと久しぶりの「残響」がうれしかった。 「S.O.K」ではいつもよりなぜかのってしまったな〜。 のせられたな〜(笑) でもやっぱり今一番好きなのは「BONE」と「羨望世界」。 完全なるRUMTAGの世界の曲。 しかも両極の。 TVではこの2曲は絶対絶対ON AIRして欲しいっ!! やっぱりLIVEはすばらしかったが、違った角度で見れる・聴けるTVでも早く 見たいっ!!! 何より繰り返し見たい! でもあのLIVE会場での迫力だけは伝わりきらないんだろうな〜・・・。 残念だが。
2番目の惑星はまったく初めて。 でも思ってたよりかなりかっこいい。 ベースの音がかっこよかった。 マグネットコーティングのベースは低音がかっこ よかったけど、こちらのベースは高い音から低い音まで自由自在という感じで、 ベースラインだけでメロディーになっているような・・・。 ボーカルは歌い方がちょっとベンジーっぽかったです(笑) 噂の女性ドラマーは細くて小さいのにド迫力でした。 つみきみほ似(笑)
3番目はFOUL。 以前スペシャでPVがヘビロされてた「フッサリアーナ」が よかったのでRUMTAGの次に楽しみにしてた。 曲はリズムがおもしろいものが多く、モールスを思い出したな〜。 モールスをもっと男らしくした感じかも。 そしてボーカルさんのMCはなんか独特で変わってておもしろかった。 (スペシャのクイズ番組「梁山泊」に出た時もかなりおもしろかったし 笑) 「フッサリアーナ」もそうだったけど、“1回目は微妙だけど何度も何度も聴くとなんだか はまっていく”という感じがしたBANDだった。
ラストがbloodthirsty butchers。 開始時間が22:15!! 「nagisanite」を聴きたかったのだがやってくれなかった(涙) すでにパワーが残っておらず、段差のところで座りながらボーっと聴いていたの だけれど、会場の熱気はさすがに1番。 感極まって「オーッ!」と叫ぶお兄さん多数。 次のRUMTAG企画のゲストに決まったらしいのだが、チケがちゃんと取れるか 非常に心配になった(苦笑)
全体的な感想はとにかく時間が長過ぎ!(笑) (しかもRUMTAGはいつも通り30分くらいしかやってないし〜!!) 月曜からコレでは社会人にはかなりこたえました・・・。 一緒に観てたみんな、本当にお疲れ!!
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