★ LIVE DIARY ★

2002年04月13日(土) サムライ5 / barfly  @渋谷club 乙

「 Linpun Summit vol.2 」
W : yellow butterfly  /  ユーカリSoundTrack  /  胡瓜の花
    ( 順不明 )



LIVE5連チャン(・・・)4つ目は急遽行くことが決まった乙でのLIVE。
一緒に行く人がいないので行くのを迷っていたサムライ5が出るイベントにburfly
が出ると判明し、一緒に行く人が出来たので(笑)参加することにしたのだ。
サムライ5は私にとってこれが2回目のLIVE。  私はVo.&Gの津原くんの、
前のBAND時代(camden−lock)からのファンだったので(笑)
声量があってのびやかで迫力のある歌声がものすごく好きなんだよな〜。
ちなみに全て日本語詩のBANDです。
そしてbarflyもLIVEは2度目。 前回、「どんな音なんだろう?」と構えて見た
初めてのLIVEが力強い音でかなりよかったので、今回は最初から期待して。
でも当日はやっぱりかなりぐったりはきていたし、サムライ5が4番目・barflyが
5番目と分かったので、それまで近くでごはん&お茶。
しかし、「そろそろ」と思って乙に行ってみたらばっちりサムライ5に遅刻だった・・・。


サムライ5はたぶん2曲目か3曲目を演奏していたんだと思う。 途中から聴けた曲が
終わった途端に1回目と思われるMCが入った。
Key.の人が交通事故でBAND活動をお休みしていたらしく、その復帰報告。
みんなにあたたかい拍手で迎えられていた。 (おめでとうございました!)
その後は前回のLIVEでも聴けた曲を数曲、合間に(初のCD音源である)マキシ
シングルが発売されたことを告知するMCを挟みながら。
サムライ5は全体的にミディアムテンポなメロウな感じの曲が多くて、その点は前の
BANDと全然違うのだが、こんな「聴かせる曲」の方が津原くんの声も活きるのかも
しれないな〜。  また、このBANDはKey.がとても幻想的な雰囲気を出している。
そういえば、最後の曲(だったと思う)の「キサラギ」は、前回のLIVEとかなり
アレンジを変えていた。  エンディングでBa.の女の人のコーラスが入ったり。
後からマキシシングルを買ったら収録されていたので、レコーディングの際にアレンジを
し直したのだろうか。 (ちなみにもう1曲の収録曲が私が一番好きな「愛の種」だった
のでかなりカンゲキ!)  とにかく最初から見たかった〜と大後悔のLIVEでした。


barflyは情報通りトリで登場。  前回と同様、やはりギターがギャンギャン
なりながらも、どこかさみしげで郷愁があって切ないメロディーが展開される。
そして何よりVo.&Gの諸星さんの声がすごく心地よい!  繊細なのにちょっと低め
の声でどこかどっしりとしているので、軽く聴こえないのかなあ。
(ちなみにすべて英詩の曲のBANDです)
そして諸星さん曰く「ちょっと速い曲」(笑)という曲の時は普段からは想像出来ない
迫力が!! (諸星さんは普段はとっても優しそうでのんびりした感じに見えるので 笑)
更には2台のギターの音ががとてもいい感じに絡んでいる。
LIVE2回目の私でもすごい安定感のようなものを感じるのは、たぶんリズム隊が
すごくうまいんだろうな〜。 (シロウトなのではっきりしたことは分からないけど)
すごくほんわかとしているのになぜかがっしりもしているLIVEでした。


LIVE後はシヅりんと、サムライ5のマキシCDとbarflyの100円CD−R(お得!)を
購入し、waterfall flowsの人(笑)と諸星さんの会話にちょっと入れてもらってから退場。
いやあ、諸星さんは本当にいい人過ぎるくらい、いい人でした(笑)


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