★ LIVE DIARY ★

2002年04月26日(金) RUMTAG   @ 渋谷Club asia

「Official Bootleg vol.001」
O.A. : RUMTAG      bloodthirsty butchers



★ RUMTAG  SET LIST ★
1:MY PRIVATE E.M.A.Y.     2:BONE     3:Walk
4:2月(cover)     5:S.O.K     6:カラーレス



この日は昼頃から喉の痛みが始まり、夕方になるにつれて体調悪化。
道玄坂を登る頃にはヨロヨロになりかけてた(苦笑)  前日の「極寒の中の任務」が
いけなかったのだろうか・・・・。
それでもなんとか時間通りにasia入場。  今日はブッチャーズ企画。
最初は思ってたよりお客さんの数が少なかったが、ちょっと時間押しでRUMTAGが
始まる頃には満員に!  ただでさえ体調が悪い自分には最悪の環境。
この時点で「今日はRUMTAGだけ見て帰ろう」と決意。


2階の階段からメンバーが降りてきて、RUMTAG LIVE開始!
1曲目はミディアムテンポだけど激しく、ドラマチックな展開の「MY PRIVATE
E.M.A.Y.」  ブッチャーズ企画とあってやや硬い感じだったけど、とにかく
すばらしい演奏・歌!  本当に諸冨さんの声は聴く人の感情を揺さぶる。
天井が高いasiaの会場いっぱいに歌声が伸びやかに広がった。
続いてちょっと久しぶりの「BONE」にテンポのいい「Walk」と続く。
「やっぱり「BONE」はすごいなぁ。 これはRUMTAGにしか出来ない曲だな〜。」
と惚れ惚れ(笑)  イントロの危機感を煽るDr.&Baがたまらない!
そしてMCの後はなんとブッチャーズのCOVERをやると!!!  この瞬間、「ああ、
来てよかった!」と心の中でガッツポーズ!!
「Kocorono」というアルバムから「2月」という曲を演奏してくれた。
私は原曲を全然知らなかったのだが、それでも全然大感動!!  諸冨さんのアカペラ
から始まり、ちょいバラード気味くらいのテンポだけど、間奏は激しく!
歌はとにかく「秘められた情熱」という感じで・・・。  とにかくすばらしかった!!
ブッチャーズファンにもすごくいい印象だったようで、大拍手。
最後に「あと2曲ですが・・・早くブッチャーズ見たいよね(笑)  大丈夫。
俺らも早よう見たい!(笑) でも、もうちょっと!」とひとこと添えてから(笑)、
音源となっている「S.O.K」と「カラーレス」を。
「カラーレス」の最後のアカペラは今回はきっちり計画済みだったようで(笑)、
エサキさんと橋本さんはさっさと先に退場し(笑)、1人残った諸冨さんは今回はギター
をギュインギュイン鳴らしながらの大熱唱!!
もう私は目をキラキラ輝かせながら(笑)じーっと見させてもらった。
「本当にこの人のこの情熱はどこから来るんだろう?」と不思議にさえ思いながら。
短かったけど、とにかくため息が出るくらいすばらしいLIVEだった!


RUMTAG終了後は、歩くのさえ大困難な会場の人波を、かきわけかきわけ5分くらい
かかりながら退場。 (他の人は逆に前へ前へと押し寄せていた為)
またまたヨロヨロしながら道玄坂を降り駅の方へ。  「ああ、明日からせっかく10
連休なのに・・・」と思いながらの帰宅だった(苦笑)
(案の定、最初の2日間はほぼ自宅療養だった・・・)


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