2002年06月01日(土) |
54−71 / EVIL SCHOOL @下北沢SHELTER |
NAHT presents 「 Learn It vol.14 」 1 : 54−71 2 : EVIL SCHOOL 3 : NAHT
ああ、この日は遅刻・・・。 家を出るのが予定より遅くなったうえ、お目当て54は 1番目との情報が直前に入り・・・。 吉祥寺に着いた時点で一瞬行くのをよそうかとも思ったが、とにかく久しぶりなうえ、 シカゴレコーディング帰り初の東京LIVEということもあり、やっぱり行こうと。 下北沢駅から猛ダッシュしてSHELTERの受付に行くと、既に中から54サウンド (しかも好きな曲「doors」)が聴こえてきて大焦り。 そしてそんな時にneigeさんと遭遇(苦笑) 慌てて中に入るとものすごい満員状態で、階段から下に降りれないうえ、階段にも既に 人がいてステージが何にも見えない・・・(涙) とりあえず1曲くらいはその状態で聴き、その後店員さんの促しで少し奥側に人が流れた 時をチャンスに階段を降り、なんとかステージが少し見える位置へ。
とりあえず、なんとか見えたboboさんを除く3人は衣装は普通だった(笑) で、SET LISTはやはり新曲+「biyo〜nd」「ceiling」等代表曲。 新曲はそれぞれ全体的に前よりしっかりまとまってる感じで、後から聞いたら少しづづ アレンジ変えたり歌詞を変えたりしたらしい。 全員熱唱の曲はscumさんのシャウトこそあんまり激しくはなかったものの、しっかり 「コーラス」になっていたし! (リーダーの低音がイイのです) この日の音のバランスも、ギターがすごい!とかベースがすごい!という感じではなくて、 全体的にすごくいい感じだった。 久しぶりに後ろの方で聴いたからかなあ? そして特筆すべきはラストの曲! 初めて聴く曲! 新曲? scumさんも今まで見たことの無いギターを使って素朴で優しい音色を奏で、佐藤さん の歌もこれまたとても優しく爽やか。 54にはとってもめずらしい感じの曲。 風に草がたなびく大草原の中で聴いてるような感じだった。 いい曲だ〜。 シカゴ帰りのどことなく洗練された(?)54をLIVEで見て、更に更にNEW ALBUMの期待が大きく膨らんだのでした。 (「doors」は収録されてるよな〜。 されてなきゃ困る! 笑)
で、LIVE後に私の後ろにいた女の子2人が、噂には聴いてたけどLIVEは初めてと いった感じの会話をしており、「かっこいいね〜」「いいね〜」「鼻水初めて見た〜」(笑) 「新しいアルバム買お〜」と絶賛しており、「うんうん」とうなずきながら(笑)ころちん たちを探す。 ドリンクをもらった時にやっと見つけて合流。 あんまり動かない ほうがよさそうなので、ドリンクカウンター前にて鑑賞することとする。
2番目は「FOUL」の谷口さんの別ユニット「EVIL SCHOOL」 全く知らなかったし、そんなに興味無かったのだが、セッティングしてるメンバーを見て 驚き! 白塗り+目の周りだけ黒塗りというあの“ミチロウメイク”ではありませんか! 格好も完全なPUNKS風だし、こりゃあなんだ?!と思ってたら、曲を聴いてこれまた びっくり!! 完全にSTALINを思わせる暗めのPUNK! PUNK! 更にはVo(ギター無し)の谷口さんがいわゆるPUNK BANDがよくする手振り・ 身振りをしたり、54の「ceiling」での佐藤さんを思わせるぐるぐる腕振りを したり(笑)等、暴れ放題!! 観客も大喜び! でもおもしろいだけでなく、ギターメロが叫ぶ金属音!って感じでガキガキ言ってて ベースラインも暗くて重くて激しいという、まあ、要するに私の激ツボ系で(笑) 別ユニットということもあり、あんまりLIVE数は無いようだし音源も全く無いみたい だった(物販コーナーまで行って確認した自分 笑)けど、これは今後追いかけて行こう と決心!! 予想外の収穫だった!
最後は今回のイベント企画者の「NAHT」 「NAHT」はSELTER祭@ZEPP以来2度目だったが、前回はギターが爆音過ぎて ヴァイオリンの音が全く聴こえなかった。 でもこの日は広さ的にもちょうどよくて、ヴァイオリンもばっちり! (それにしてもヴァイオリンの女の人はほんとにすごいキレイですごい細い!) すごくドラマチックで激しくも華やかな曲もとてもすばらしかった。 自主企画ということで力もいつも以上に入っていたのかな〜。 とってもすばらしいラストを飾ってくれました!
LIVE後はやっぱりファンサイトメンバーで談笑(笑) 忙しそうに撤収をしてるメンバーさんたちにも隙を見ては声をかけてシカゴの様子なんか を聞いたり。 ころちんも「うっとり」サイト材料収集に奔走(笑) そして帰りには私念願の熊本ラーメン「火の国」でラーメンを食して帰宅。 (SHELTER帰りにいつも看板が目に入って1度入ってみたかった) なかなか濃い内容のイベントで大変満足の帰路だった!
|