★ LIVE DIARY ★

2002年11月26日(火) RUMTAG / ナイスマ−ブルス 「 BECKレコ発 」  @新宿LOFT

「 GREATFUL SOUND 〜 tribute to “ BECK ” 」
1 : Loop−Line      2 : BADFISH      3 : RUMTAG
4 : ナイスマ−ブルス
      5 : COALTAR OF THE DEEPERS



★ RUMATG  SET LIST ★
1:BONE       2:WALK       3:MELODAY
4:waver       5:PULL



今回のRUMTAG LIVEは、噂のコミック“BECK”のトリビュート
コラボレーションCDのレコ発イベント!
ただでさえ2回LIVE見逃して(1回は名古屋だったけど)約1ヶ月ぶりの
RUMTAGだったうえに、1年ぶりのナイスマとの対バンで!
また、噂の「アイドル・ナッキー」(笑)がVo.のディーパーズも対バンだった
ので結構楽しみだった。
当日は出順がまったく分からないので、とりあえずSTART時間後10分くらいに
到着。  階段踊り場の看板には出順が書かれており、RUMTAGは3番目・
ナイスマは4番目・ディーパーズは5番目でトリと判明。
「なんだ〜」ということで、一回駅まで戻り少々買い物をしてから20時頃入場。


入るとちょうど2番目の「BAD FISH」が最後の2曲目ぐらいで。
HIP HOP系であんまり興味ない系統だったので、元スネイルランプの
G.がほんとにいるのかだけ確認(笑)  ほんとに普通に弾いてました・・・。
固定ファンは結構いて会場は盛り上がってた。


BAD FISH後はナイスマギャル(笑)と合流。
ナイスマはほんとに1年ぶりのLIVEだそうで、相当興奮気味!(笑)
そして「CD付き13巻」が会場で売っていて購入したと聞いて、びっくり!
そんなこんなしてたらステージ前にどんどんギャルが集まってきて。
明らかに(笑)RUMTAG LIVEでは見たことないギャルばかりで、
横にいるナイスマギャルも「ナイスマファンではない!」と言ってて、どうやら
ディーパーズファン(ナッキーギャル)の場所取りらしい。
2BAND前から陣取るのか!  それにしても結構な数!(最前から6列ぐらい
びっしり!!)  RUMTAGも、スクリーン上がったら女の子ばっかりで
びっくりするだろうに(笑)
きゃあきゃあしゃべってたらスクリーンが上がって「RUMTAG」が始まった!!


1曲目は大好きな「BONE」  今日はなんか橋本さんが1曲目からすごく
気合入ってる!!  1ヶ月ぶりの爆音、とにかく気持ちよい!!
そしてエサキさんはだいぶ髪が伸びて、毛先がちょっと外ハネしてた。
たぶん自然にハネてそうなってしまってる感じだったが、女の子みたいでかなり
かわいらしかったかも(笑)
「walk」が終わったら、また諸富さんのお友達らしき人々からの声援が!(笑)
「うるさい! 酔っ払い!(笑)」と返していたが(笑)
MCでは『BECK』は読んでなくて、今回のことで慌てて友達から借りて読んだと
告白(笑)  で、収録曲「MELODAY」は、マンガを読んでから作った
わけではないが、「まあぴったりだったんじゃないかと」と。
ちょっと鼻声の声で(また風邪ひいてる!)そんな紹介をしてから、トリビュート
収録曲「MELODAY」
RUMTAG王道の曲調ではないが、爽やかでとてもとても心にしみるメロディー。
そして「メロディー」について語る歌詞も心揺さぶられる!
このトリビュートの話がなかったら、音源にはなってなかったのかなぁと思ったら、
企画者にすごいすごい感謝です!!
前を陣取ってるナッキーギャルも結構のってて、トリビュート効果有り?(笑)
この後は例のレコ発会場購入特典が今日から引き換えという告知等があってから、
「ゆるか曲を」という紹介で「waver」    この日の「waver」はまたエンディング
ロングバージョンだったが、いつもよりもギターの音がおなかに響く感じで。
久しぶりだから、その日の音響がよかったのか・・・。
とにかくいつも以上に全身で音を感じられてすごく感動した。
最後は最近のラスト定番、超激しい「PULL」    この曲が始まると思わず
ニンマリしてしまう自分。  「今日はどんな暴れ方してくれるかな?(笑)」
いつも通りラストでエサキさんと諸富さんはベース・ギターを何度も振り抜いて、
諸富さんはもうストラップも外れちゃって床にたたきつけんばかり!
そして退場時には、最近お気に入りらしい『胸をドンドンと2回拳でたたいてから
ピース』を2・3度繰り返してから退場。
いや〜、短いLIVEだったけどすっごくよかった!
taeもそうだったけど、1ヶ月ぶりのLIVEってすごく新鮮に感じられて、
ちょっとつらいけどそれもまたよいな!!


次は「ナイスマーブルス」  ナイスマギャルは前の方へ。  ナッキーギャルの
間を割り込んで行ってる!  がんばれ!!(笑)
ナイスマはこの1年の間にドラマーさんが脱退して、B.&Vo.がG.&Vo.に、
G.&Vo.がなんとDr.に、そしてBa.にサポートを入れていた。
(元POP CATCHERの人!)  全パートチェンジってすごいけど、
「それだけ器用な人たちなんだな!すごいな!」とも。
1曲目がトリビュート収録曲「浮浪徒」  マイナーな音階なのにPOPで、
結構時間も長めの今までのナイスマ音源にはなかった曲調。
今後はこういう路線の曲で行くのかな〜?
前のメンバーの時のLIVEで聴いた曲の時は、やっぱりパートが違うのでちょっと
不思議な感覚に。  コーラスはサポートベースの人がやってた。
あ〜、でも元ギターの人の声も好きだったからちょっと残念だな〜。
MCはかなり投げやりな感じだったけど、ナイスマギャルからの情報によると
Vo.さんが相当ディーパーズを好きらしいので、どうやら「自分のLIVEより
そっちのほうが気になる!」ってことだったのかも(笑)
ああ、でもやっぱり「Night See」は名曲です!!  切ない!!


最後の「COALTAR OF THE DEEPERS」の時にはかなり人が
集まってきて「さすが!」っていう感じ。
ディーパーズファンは(事前には聞いていたが)不思議な感じの人が多く(笑)、
ヴィジュアル好き系のギャルと音楽オタクっぽい暗めの男の子に、激しい系が
好きそうなごつい兄ちゃんが入り乱れて。  なんなんだ?!(笑)
スクリーンが上がった時点で黄色い悲鳴(!)があがり、1曲目のイントロが
終わった時点でナッキーこと楢崎くんが飛び込んで来て歌い始めた! すごい歓声!!
今回はツインギターで楢崎くんはVo.オンリーだったけど、それは今までには
なかったスタイルみたい。  それにしてもナッキーのしぐさのかわいいこと!(笑)
声もかわいいこと!(こっちはCDですでにびっくりだったけど)
今は無き「ぶりっこ」という言葉を思い出させるかわゆさに思わず尊敬!
でもギターはすごいギャンギャン激しく鳴ってて自分の好きな感じだった。
ナッキーもたまにデスメタル風な歌い方もしててちょいとびっくり。
ものすごい盛り上がりで、「う〜ん、確かに人気があるのは分かるな〜」
というLIVEだった。


LIVE後は物販のところに行き、「BECK CD付き13巻」を探したが
もう無くて・・・。  すぐ売り切れちゃったらしい。
なのでRUMTAGの特典CD−Rだけ受け取って帰宅。
CD−Rの曲は3曲で、2番目のブッチャーズのカヴァーの「2月LIVE ver.」以外は
知らないタイトルだったが、3曲目の「揺れる」は以前LIVEで聴いてすごい
気になってたインスト曲だった!!  うれしいっ!!
しかも2回目に聴いた時と同じ最後だけ歌が入るver.で。
インストなのにすごく物悲しくて切なくて哀愁漂うミディアムテンポの曲。
早速繰り返し繰り返し聴いた。
1曲目はまったく初めて聴く曲「tone」で、こっちは今までにまったくない
アメリカンロック的な曲調でびっくり!!
RUMTAGっていろんなひきだしがあるんだな〜(笑)


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