★ LIVE DIARY ★

2002年12月16日(月) drumkan 「 自主企画 」 / ASPARAGUS  @下北沢SHELTER

drumkan presents 「 FIELD +3 」
1 : ASPARAGUS
        2 : Hi−5        3 : drumkan



最近すっかりハマってしまったBAND、「drumkan」の自主企画第3弾!
しかも今回は1度見てみたかった「ASPARAGUS」が出るということで
楽しみ倍増だった!!
当日はファーストキッチンで待ち合わせしたら、Hi−5がTOPとの情報が
入ったのでのんびり食事。
ところが食べ終わってお店を出ようとした19:20頃、Hi―5のメンバーの
1人が店内に入ってきてびっくり!!  「TOPはASPARAGUS?!」
大慌てでSHELTERに向かうと看板には確かに「1:ASPARAGUS
2:Hi―5  3:drumakn」と書いてある!!
急いで受付に行くと、会場のドアが開いてるのに音がしてない・・・。
お金を払いながら「もうアスパラ終わっちゃいましたか?」と聞いたら
「これからですよー」!!  なんと20分以上開演が押していた・・・。
しかも我々が入ってからも10分ぐらい待たされ、結局19:40頃開演。
我々の為に待っててくれたのかしら?(笑)と思うほどの展開だった。


その「ASPARAGUS」は、もう有名だとは思うが、「ex.CAPTAIN HEDGE HOG」の
シノッピがG.&Vo.、「ナイスマーブルス」の山下さんがB.、「ex.POP CATCHER」
の一瀬さんがDr.という3ピースBAND。
3人ともメインのBANDで活動していた頃からあったBANDらしいが、メンバーの
うちの2人のBANDが解散して、本格的に活動開始したらしい。
自分はスカパーで見たPVやタワレコの試聴で予習しており(笑)、すごく楽しみに
していた。
LIVEはあいかわらずのシノッピの面白MCをはさみつつ(ビークル・アラキくんの
ヤジ付き)、バラエティーに富んだ楽曲を次々と披露。
ジャズ要素が入った曲や、途中アコギで演奏した曲、急にテンポが変わる曲や
急に音階が変わる曲・・・。 3人ともすごく演奏がうまいんだろうな〜。
そしてすべてにおいて高音で切なげに歌い上げるシノッピ氏の声がやっぱりすごい!
タワレコのPOPに「これはメロコアではなく メランコリック・コアだ!」と
書いてあったが、すごくいい表現だなと思った。  確かにメランコリック!
キャプヘジの曲はあんまり知らないので自分は比べることは出来ないが、文句無く
ASPARAGUSはいいBANDだった。
特にこの日では最初に演奏されたPVの曲、「fall’in down」がとにかく
ヨイです!  コステロ好きの人とかには絶対オススメ!!


続いて「Hi−5」  Hi−5はちゃんとLIVE見るのはもしかしたら初めてかも。
2回目だとしても、初めては2年前くらい。
スカパーで見て好きだった曲、「sunday morning」はLIVEで見たら
やっぱり良かったし、全編を通してすごく激しくて迫力のLIVE!!
進行・MCはちょっとぎくしゃくしてたけど(笑)、思ってたよりいいLIVEで
ちょっと得した気分だった。  Hi−5ギャルは最前列でノリノリだったしね(笑)


そしてラストにメインの「drumkan」  心配はしてたがやっぱり始まったのは
21:30近く・・・。  3BANDしか出ないのにこの遅さはやっぱり異常。
前回もそうだったので、ぜひこの点は次回から改善してほしいなぁ。
でもLIVEはやっぱりのド迫力!!  爆音を聞きなれてる自分でも、思わず足元を
すくわれるようなすごい爆音!!  一緒にいたうずちゃんが具合が悪くなってたので、
思わず更に具合が悪くならないか心配してしまったほど。
でもdrumkanは、演奏は激しいのに音は切なくて、どこかはかなげで繊細な
感じすらする。  そこが自分がすごく惹かれたところ。
ちなみに1曲目は前回のアンコール曲「MARY」でちょっとびっくり!
SET LISTは結構前回とは違ってて、私が知らない曲(たぶん古い曲)も2曲
ぐらいあったのでそれはすごくうれしかった。
「やっぱりdrumkan好きだ〜」とじっくり実感出来たLIVE。
アンコールがなかったのだけ残念! (だって終わったの22:30近く・・・)


時間が遅かったし、ご飯も食べちゃってたし、うずちゃんが具合も悪かったしで
LIVE後はまっすぐ帰宅。
たぶん我慢して最後までつきあってくれてたんだろうな。 ごめんね、ありがとう!


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