2003年06月03日(火) |
HATE HONEY 「 100人限定LIVE 」 @渋谷GIG-ANTIC |
「 HATE HONEY TOUR03 〜 sixteen 〜 “ 100人限定GIG ” 」
「HATE HONEY」のマキシシングル発売記念TOURの初日はなんと 狭いGIG−ANTICでの100人限定GIG! いや、実際ギグアンは100人ぐらいがベストな入りなんじゃないでしょか?(笑) 私は100人限定ということより、ワンマンというところで絶対行こうと決め、 HPの先行予約でしっかりチケをGETし、当日参戦。 後ろの方で見えないのはやなので、めずらしく開演15分くらい前に入場(笑) LIVEハウス鉄則の「奥のほうがすいてる」説にのっとり、奥側、G.ミツさん 前側の方へ。 最初は「あれ? 100人ってこんなもん?」って思ってたら、 どんどんどんどん人が入ってきて。 しかも後から来る人に限って、友達を 頼りに前に前に入ってくる。 でも常連のようだし、いわゆる黒ずくめの服装 の人(笑)が多いので、怖くて何も言えない・・・。 なんとか負けずに真ん中らへんよりは前をキープし、いざ、ヘイトを待つ!!
いつもの幻想的なSEが流れ、歓声があがる。 開演より15分ぐらい 遅れてG.ミツさん・Ba.八田さん・Dr.ゲンさんが入場。 そして今日はちょっと遅れながらも高木さんも演奏前に登場。 かっこい〜! 高木さんの「始めるぜっ!」を合図に、3月のワンマンではアンコールでやった 「Teenage Attitude」からスタート!! こんな激しい曲から始めるなんて 今日は何かが違うぞ! 2曲目はNEWマキシから「君の瞳に恋してる」のカヴァー。 その次は 1stアルバムから「I LOVE YOU」と、新旧織り交ぜて。 最初のMCでは「今日は最高の夜にしようぜ! ここにはヘイトが好きなヤツ しかいねぇだろうし、なんも気ィ使う必要ねぇだろうから。 まぁ、俺たちは いつも通りなわけなんだが」ってちょっと照れながら(笑) あと、「5月28日に・・・」ってマキシ発売のことを言おうとしたらしいが、 「・・・知ってるか(笑)」って言って言うのやめちゃった(笑) そりゃ、100人限定LIVEのチケをがんばって獲得してくるファンなら もうそんなのみんな買ってるだろうし(笑) そしてこの日私が一番楽しみにしてたそのマキシシングルのメイン曲「JACK REGRET」!! もう、イントロのギターの単音メロが突き刺すような 美しさで、生でも音源と全然変わらなくて、すばらしかった!! どうしてもヘイトは高木さんと八田さんがフューチャーされちゃうけど、実は ミツさんのギターってすごいんだよなって思う。 高木さんも相当信頼してる みたいだし。 この後はしばらく盛り上がり曲が続くが、「MY SUMMER DAYS」とか 「FOEVER YOUTH CULTURE」とかちょっとクセのあるヘイト 独特の暗く激しい曲が多く。 なんか、「3月のワンマンとは明らかに 雰囲気が違うな」と思った。 やっぱりこの日はヘイトのLIVEにいっぱい来てる人が多いだろうから そういう人にも喜んでもらえるSET LISTにしたのかな? 「クリスティーナ」「風の無い夜」の2曲は後半戦の頭あたりで。 とても明るい曲だけど、やっぱりこの2曲はこの2曲で大好き!! 高木さんもいつも「歌えよっ!(笑)」って言ってから演奏始めて、必ずサビの とこでは自分は歌うのやめてみんなの歌声聞いたりして、すっごく楽しそうだし。 その後は「SUNSET DRIVE」「chair」と名曲を続けていったん 落ち着かせて。 「chair」を始める時は高木さんが「これも大事な曲だ」 って言ってた。 私はLIVEでは初めて聴けて感動。 高木さんの叫び声に 胸が締め付けられそうになった。 最後は「I’ll kill myself」でみんな大暴れして、「Winter Days」で 大合唱して終了。 なんかすごいパワーだった! ヘイトの底力!! ちょっと恐ろしいくらいの迫力だった。
アンコールではなんと3rdアルバムのラストに入っている弾き語り曲「紫」を 高木さんが1人アコギ弾き語りで! あんだけ激しいLIVEをやった後だったので声は確かにすごいかすれてたけど、 でもすんごく感情がこもっていてかえって音源よりすばらしくて大感動!! 「ああ、やっぱり来てよかった」ってしみじみ思いながらのアンコールだった。
帰り道ではもうすでに次のヘイトLIVE、7月20日のTOURファイナルワンマン に向けての期待にワクワクしながら(笑) う〜ん、やっぱりヘイトはワンマンLIVEが最高だ!!
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