2003年07月30日(水) |
tae / カツラダファイブ @下北沢BASEMENT BAR |
「 RIDE 07 」 1 : photograph 2 : カツラダファイブ 3 : 音速ライン 4 : starboad 5 : tae
★ tae SET LIST ★ 1 : 愛のかたち 2 : 長い夜 3:猫背のブル− 4 : life goes on 5:彼女 6:for life 7 : いくつになっても
この日はex.ソフトタッチのでか大が現在活躍する(笑)「カツラダファイブ」と 「tae」の、(でか大が加入してからは)初の対バンとのことで! taeはどうやらトリらしかったが、カツラダは調べたら2番目とのことで 大急ぎでBASEMENT BARへ。 ここは何気に久しぶり。 もう始まってしまっているかと思ったのに、中に入ったらまだカツラダが 入念なセッティング中。 あれれ? ということで入り口にいた沼倉氏とまずは挨拶。 そしたらなんと奥から 佐野くん(ex.ソフトタッチ/BED TOWN)登場。 でか大に「自分が作った曲をやるから見に来て」と誘われたんだって! でか大の曲? まじですか〜!? ソフトタッチでも書いたことなかったのに?! そして佐野くん、すでに酔っ払ってたらしく、問題発言! 沼倉くんに向かって、「あれ? 今日はどうして(来てるの)?」 !!! 「俺、今日LIVEやんだよ!(怒)」 「ええっ?!」 ・・・佐野くん、やっぱりあなたはチャンピオンだ。 天然の(笑)
ということでやっと始まった「カツラダファイブ」 でか大が、スーパーマリオのかわいいイラストのついたTシャツ着てます(笑) コバカツさんがなんだか無精ひげでワイルドになってきています(笑) コウヅキさんは心なしかスッキリされています(笑) 自分、かなり何度目かのLIVEなので、曲もかなり覚えていて楽しいな〜。 それにしても、激しい曲でリズムをとるでか大が、じたばたしているように 見えるのは自分だけでしょうか?(笑) おもしろすぎ! そんで最初のMCでコウヅキさんがスッキリされた真相が明かされた! でか大が加入したのをきっかけに、4月からダイエットをしたそうで(笑) 「ダイエットビールをガブ飲みする」というあまり効果が無さそうな方法だった のに、なんと6kg減だって! すごい! やってみようかな? そして注目のでか大SONG!! なんか、リズム・歌メロはカツラダなのに、 どことなく美メロのSoft Touchの香りもする曲で。 いい曲でした。 びっくり(笑) やっぱりまだでか大がカツラダにいるのに慣れなくて、どうしてもニタニタ してしまったLIVEだった(笑)
カツラダファイブの後は「音速ライン」と「starboad」 「音速ライン」はしゃべっててほとんど見てなかった。 すみません。 「starboad」はまったく知らなかったが、声を聞いてびっくり! ヴォーカルは「POWER&GLORY」の人じゃないですか!! どうやらパワグロとは別のユニットらしい。 パワグロよりちょっと激しくて POPかな? でも独特の声なのでそんなにガラっとは違くはなく。 結構かっこよかった。 というかあの声好きなんで(笑)
そして時間は押し押し。 高速バスの時間がせまっている、神戸の ゆっこちゃんがそわそわ。 どうやら最後までは見れないことになりそう。 かわいそう・・・。
そしてやっと、22時ちょい前にトリの「tae」がスタート! ありえない!!(苦笑) この日はなんとミディアムテンポの「愛のかたち」からスタート! 全員がものすごくものすごく丁寧に演奏していた感じで。 そんでこの日は小野さんのギターがすごく「泣いてた」。 悲しく心に響いた。 前半・中盤は「長い夜」やミディアムテンポの「life goes on」など 激しくもじっくり聴かせてくれる感じで。 MCではこの間発表した初音源(1stミニアルバム)が、正式に10/29発売 決定になったと!! やっぱりちょっと延びちゃったが(笑)、決定したのなら!! そしてLIVEの告知や、沼倉くんのひとりツッコミ(笑)を挟んで、 ラストの段落はものすごい勢い・迫力! 久々に「彼女」がものすごかった! やっぱし私がtaeを好きになる きっかけになった名曲だ!! アベカワさん、シンバル鳴らしまくり!! 「for life」はサビの絶叫コーラスが前のメンバーよりもすごい迫力で(笑) 坂巻さんが特にすごいと聞いたので注目(笑) シブイね! 最後の「いくつになっても」ではもう、フロント3人入り乱れて! 小野さんにいたっては、座り込み奏法とかそんな問題じゃなく(笑)。 ギターをのぼり(旗)のように持ったり、左に右にうろついたり、ものすごい 挙動不審な動きになってた(笑) でもオーラ出てるかも!ってぐらい。 普通のイベントの約30分のLIVEだったのに、まるでワンマン見てる みたいにすごくtaeのいろんな面が出てた気がする。 そしてもはやこの4人で昔からやってるような感覚に陥る程の一体感があった。 レコーディングの充実感がすごく伝わってくるLIVEだった。
結局ゆっこちゃんは最後の「いくつになっても」が始まる時にバイバイ。 「彼女」が始まるぐらいでも帰らないゆっこちゃんを見て、私は「もはや 帰るのをあきらめたか?!」と思った(笑) いや、ほんと残念だったが よくそこまでねばったね。 帰りはめずらしく最後まで残っていた伊豆っこのはしえつさんと、初めて 新生taeを見たというブルーナちゃんと「tae談義」をしながら駅まで。 楽しかったね!
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