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ひさびさに… - 2003年07月28日(月) キャバに行ってきました。 最近、行きつけの店が閉じてしまったのですが、そこにいたひとりの子が別の店で復活したというもんで、彼女を応援に行ってきたというわけです。 その子はなかなかつつましやかな性格で、メールだの電話だので「営業」をかけることをまったくといっていいくらい、しない子なのです。 さすがに「次は○○という店に行きます」というお知らせだけは、なじみのお客さんにしたのですが、あとはひたすら受け身。 もちろん、僕にも何の営業もして来ません。 こうなると、父性本能をくすぐられるといいますか、「大丈夫かな。ちゃんとやれてるかなー?」と心配になってしまうものです。 彼女、見た目はそう悪くないです。 どことなく十年くらい前の原田知世さんに似ていて、体型もスリム。 優しくて、上品で、お客さんにちゃんと気配りができるタイプなのですが、逆に「押し」が弱いという印象もあります。 彼女に、「今の店、どう?」と尋ねてみました。 「毎日出るというのは、苦手なんですよねー。精神的にきつくて」 「だから、最近お店に出るのは、週に1、2回くらいかな?」 「前の店のお客さんも、何人かいらっしゃいますよ、全然営業してないけど」 なんて感じで、昼の仕事もかけもちしていることもあってか、かなりロー・テンション。 でも僕は、そういうところが、彼女のよさでもあると思います。 きょうび、やたら営業、それも白々しい「色恋営業」をかけるキャバ嬢だらけのなかで、彼女の存在はいっそすがすがしくさえあります。 こういう子ほど、自発的に応援したくなっちゃうもんです。客ってやつは。 今後も、月に2回は行こうかなーと思っている僕なのでした。 ...
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