日記帳




2007年01月08日(月) 13回目の時の音が

読書記録更新状況。

 2006/9
  『希望のしくみ』 アルボムッレ・スマナサーラ/養老孟司
  『陽気なギャングが地球を回す』 伊坂幸太郎
  『天切り松闇がたり第三巻 初湯千両』 浅田次郎

もう少し続きます。

もう何年前の話だろうか、などと振り返っていると段々気が滅入ってくるので、近頃はあまり考えないようにしていますが、今日は成人の日でしたね。
爆弾低気圧なる、なんとも不穏な名前の嵐に見舞われた中、振袖で歩くのはさぞや大変だったのでは、とニュース映像を見つつ老婆心ながら思っていました。
成人式を迎えられた皆様、おめでとうございます。

門出があれば、別れもあるもの。
児童文学作家のフィリパ・ピアスさんが昨月お亡くなりになったそうです。『トムは真夜中の庭で』は、子どもの頃の愛読書でした。すっかり大人になってしまった今でも、大きな古時計が時を打つのを聞くと、もしかして13回鳴らないかしらん、と密かに期待してしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。
 





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ほたる