日記帳




2008年07月21日(月) 洗濯機の日々

怒涛の一ヶ月弱が終わり、一息つけばもう七月も終わりに近付いています。
先月末頃からというもの、思いがけない所用に追われてあっちへこっちへと奔走し、気分は洗濯機の中でもみくちゃにされているよう。ことによると、余波が来月まで続くやもしれませんが……まあ世の中そう上手くはいくまい(独り言)。

そんな日々も昨日でひとまずの片がつき、はたと冷静になってみれば、部屋の中がものすごいことになっていました。部屋の散らかり具合と精神の疲弊度(もしくは荒廃度)は比例する、というのが私の持論で、ということは、これはかなり危険な状態なのではないかと猛省した次第です。今は徐々に落ち着きつつ(部屋も、内面も)ありますので、どうぞご心配なきよう。

穏やかな日々が戻ってくるにつれ、減退気味だった読書欲も回復しつつあります。インプットが順調になれば、アウトプットも自然と活発になるもので、ここ数日というもの、何か書きたい・書かねばという思いが少しずつ高まってきています。猫と善哉の話に取り掛かったまま放置していたのですが、この猛暑日に善哉はちと暑いぞなと執筆脳が我儘を言うので、緑色のランドセルの話(こちらはほんのりと怪談風味)に逃避しようかと思います。
脳にも避暑が必要です。





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ほたる