日記帳




2008年10月13日(月) いつもみている

旅行に行った先のお宿で、最初は純和風の造りが渋い素敵な建物だと思っていたのに、いざお部屋に通されてみれば、どこもかしこも人形が飾られていて、テーブルにもテレビにもソファにも大量の人形人形人形、それらが一斉にこちらをぎょろりと凝視してくる(ように思える)だけでも十分異様な光景なのに、よくよく見れば五体満足のものばかりでなく、冷蔵庫の後ろからは足が、衣装ダンスの陰からは手が! 

……というホラーのような夢を見て目が覚めてみれば、枕元にクマのぬいぐるみがちょこなんと座っていて、「君のせいか!」と(八つ当たり)。
特にまとまりもつかないまま、この話は終わります。
教訓があるとすれば、ちゃんと部屋の片付けをしなさい、ということかもしれません。

挙動不審だったPCは、ある意味における鉄拳制裁(詳細は秘密)が効いたのか、その後しぶとい回復力を見せ、今のところは特筆するような問題もなく稼動しています。何かにつけ反応が鈍めですが、持ち主に似たのだと思えばさほどのことは(……)。これが、「蝋燭の火が消える前には云々」と形容されるような現象でないことを願います。





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ほたる