日記帳




2009年04月27日(月) あなたを覚えている

もう15年ほども顔を合せていない同級生たちに相次いで遭遇したり声を掛けられたり、ということが重なり、いくらかセンチメンタルな気分に浸った週末。
しかし驚くべきは、人の顔と名前を記憶する機能に欠陥のある私が、彼女たちを「同級生である」と認識できたことであるように思います。
みんな、お元気そうでなにより。

メッセージ御礼。カホリさんへ。
お名前が変わられると、がらりと雰囲気も異なるものだなあと、こっそり思っております……。
「白く……」には、語られなかった部分についての物語、というものが実は存在していまして、それは人形師の過去の謎解きのようなものなのですが、これ以上の言葉を並べるのは蛇足だという感が拭えず、未だ執筆には至っていません。リクエストのお声がいくつか聞こえてくるようならば、あるいは……。
「贋作……」は、web小説界広しといえども、団子虫が主役という話はそうそうないだろうと自負しております。秋は美しくも切ない季節なので、このようなラストになりました。
最後になりましたが、いつも感想をありがとうございます!





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ほたる