日記帳




2009年08月15日(土) どういう風が吹き回る

お盆なので母方の実家に帰省し、居住犬(チワワとプードルのミックス。黒い毛並みに騙されてつい忘れがちだが実はお嬢さん)に思いがけず懐かれて、戸惑いながら帰宅しました。急にどうしたというのか……というのも私はどちらかといえば犬が苦手なので、きっと先方もそれは察知しているはず、危害は(もちろん)加えたりしないけれども、だからといって愛想を振りまいてくれる義理もない、と思っていたもので。

動物というのは体温の高いものなのですね。そして、むくむくとカールした毛のおかげでそこそこの体格に見えていますが、実質の身は華奢であることを実感いたしました。例えていうなれば天麩羅の、それも芸術的なまでに衣で嵩を増したタイプの海老天の海老部分、くらいの感覚でしょうか。

昨日今日と比較的過ごしやすい日が続いているのが有難く、温度は変わらずとも湿度が低いだけでこんなにも爽やかなものかと感嘆しております。
温度計のお話、続きを楽しみにしております! そして、図書館の話も忘れてはおりませんよ……!(とこんなところから私信返し)





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ほたる