日記帳




2011年01月03日(月) 追うものと去るもの

初夢は確かに見たはずなのに、内容が全く思い出せず、なんとなくもったいないような気がしていたら、夕方何気なく流れていたTV番組を眺めていて、突然記憶が甦りました。

と言ってもごく断片的にしか覚えておらず、
・鍾乳洞を探していたらしい
・知り合いが電撃入籍して驚愕
・よく分からない何者かを追いかけていたか、もしくは逃げていたか
……等々、何の脈絡もない場面だけが明滅するばかりで、肝心のストーリーは忘却の彼方に追いやられたままです。教訓、夢は目覚めてすぐに記録しておかないと二度と尻尾を掴めない。

年末年始の休暇最終日だった今日は、「かもめ食堂」を観て、『一階でも二階でもない夜』を読む、という、私にとってはささやかに贅沢な一日でありました。





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ほたる