初夢は確かに見たはずなのに、内容が全く思い出せず、なんとなくもったいないような気がしていたら、夕方何気なく流れていたTV番組を眺めていて、突然記憶が甦りました。 と言ってもごく断片的にしか覚えておらず、 ・鍾乳洞を探していたらしい ・知り合いが電撃入籍して驚愕 ・よく分からない何者かを追いかけていたか、もしくは逃げていたか ……等々、何の脈絡もない場面だけが明滅するばかりで、肝心のストーリーは忘却の彼方に追いやられたままです。教訓、夢は目覚めてすぐに記録しておかないと二度と尻尾を掴めない。 年末年始の休暇最終日だった今日は、「かもめ食堂」を観て、『一階でも二階でもない夜』を読む、という、私にとってはささやかに贅沢な一日でありました。 |