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生で! ※追記

今日は、ABCの新人グランプリの観覧へ行ってきた。

ハガキには整理番号がついてなかったので、「こりゃ行ったもん順やな!」と考えて、早めに集合することに。
で12時過ぎに着いたんだけど、もうすでに結構な人がいてて。
いったい最初の人は何時に来たんだ〜?とか思いながら並んで、1時40分くらいに開場したんだけど、2時に番組自体が始まるので結構ギリギリって感じだった。
で、番組がはじまって最初は、お笑い新人グランプリの決勝戦に進んだ10組のネタの発表。(人や順番などすでにうろ覚え・・・)
順番はあらかじめ決めていたということで、すぐにネタが。
(ここからは、私個人が思った率直な意見・・・)
ママレンジは、漫才。テンポも良くて、内容も兄弟らしさが出てて、良かったと思うんだけど、正直兄弟喧嘩の延長・・・みたいな感じもあったり。きっちりとネタをみたのはひょっとすると今回が初めてかも。
浅越ゴエさんは、ニュース漫談。毎度お馴染み・・・ということで、R−1ぐらんぷりで見させてもらったのとほぼ同じネタ。やっぱりこういうのは初めて聞いた時が一番おもしろいと思うから、今回はちょっとおもしろさが減ってたなぁ。
なかやまきんに君は、紙芝居漫談。同じくR−1の予選でやっていたものとほぼ同じネタ。きんに君はやっぱりキャラでお客さんを巻き込んでいくところが力技で良いよね(笑)紙芝居を書いていたのは、筋肉繋がり(?)で、某S谷さんですよね??確か。
ダイアンは漫才。ネタをきっちり見たのは今回が初めてかも。正直、あんまり覚えてない・・・。ボケの人の顔が印象的かも。
天津は漫才。今回は舞台を端から端まで使ってて、ちょっと今まで見たネタとは違った感じで。向さんがちょっと丸く見えたのは私だけでしょうか・・・(笑)
友近さんはトークショー風コント(?)。普通にトークショーっぽくって、それとしてはおもしろかったけど、ネタとして見た時には、めっちゃとは言いがたいみたいな。
千鳥は漫才。基本的に岡山弁なので聞き取りにくい部分があって、そこのところが私としてはなんかもったいないっていうか、全部わかっておきたいなぁ〜と思う部分があった。
チョップリンはコント。何回か見たことのあるネタだったんだけど、それだからこそ出てくるおもしろさみたいなのがあったり。お二人ともいい味だしてますよね〜。
せんたくばさみはコント。初めて見たネタで、最初の方は「おっ、めずらしくスポーツネタ?」とか思ったんだけど、やっぱり”店ネタ”だった(笑)せんたくワールドが繰り広げられてて、すごいおもしろかった。コントで良かった!
笑い飯は漫才。いきなりネタに入るのがちょっと力技っぽいけど、やっぱり引き込まれて笑い飯の世界にどっぷりって感じ(笑)


この後、今までの受賞者などのネタ披露。
去年の最優秀賞のレギュラー、優秀賞の麒麟が。
続いて一昨年受賞のキングコング、もっと前に受賞のシャンプーハットが。
(シャンプーハットの小出水さんが、この間の「B金」でかなり激しく風邪をひいてたので心配だったんだけど、どうやら元気になられてたみたいで良かった〜)
それからベテラン勢。B&B、いとこい師匠、酒井くにお・とおる。若手とは違う貫禄とかがあって、違う世界みたいな感じだった。
ニュースを挟んで、アメリカザリガニ。M−1以来初めてネタを見たような気がした(ビデオに録画した分をまだ全然見てないので・・・)。やっぱりちょっとなんか気迫が感じられなかったような気がしたなぁ〜。
そしてますだおかだ。今回はコントだった。台湾人プロデューサーが名前を考えるというネタだったんだけど、前見たものとはまた違う部分があっておもしろかった。特に芸人のあたりが(笑)

そして、優秀賞受賞者の3組の発表。その3組から最優秀新人賞を決めるために、またネタを披露。
その選出された3組を発表する方法は、名前が書かれた紙を順不同で司会の三枝さんが発表するというものだったんだけど、一組目が笑い飯。二組目がチョップリン。三組目がせんたくばさみ。
正直、この発表がされる前に自分の中で思ったコンビの三組だった。(せんたくばさみはちょっと色眼鏡で見てた所があったので、希望も含んでた部分もあったけど)
その後に、すぐにまた二度目のネタ披露。順番は抽選で、せんたくばさみ→笑い飯→チョップリンに決定。
せんたくばさみは、コント。今までに見たことのあるネタをちょっとかえた感じのネタ。このネタは元々好きなのだったので、うれしかったけど、やっぱちょっと勢いがなかったかなぁ??
笑い飯は、漫才。一回目よりもやっぱりちょっと勢いがなかったかな〜。
チョップリンは、コント。初めて見たネタだったこともあって、かんなり笑かしてもらいました。やっぱり独特の世界があって、なんか内容が読めなくてって感じだった。


んで、その審査をしている間に、”吉本vs松竹”の対決コーナーが。
やっぱり生だったこともあって、ちょっとグダグダだったような感があったんですけど・・・(汗)
鼻フックのコーナーで柳原さんが泣いていたので(鼻フックが痛すぎで、つい涙が出てしまったという感じ)、そのすぐ後のCM中に、増田さんが「テレビで泣いたらあかんで〜!」と言って、逆に「お前は、M−1で泣いてたやないかっ!記者会見でもずーっと泣いてたし!」と突っ込まれてました(突っ込ませてた感もある/笑)。

そして最後は、優秀新人賞の発表。
せんたくばさみ、笑い飯、チョップリンの中から選ばれたのは・・・チョップリン!!
やっぱり一つ目も二つ目も、どちらも勢いがあって独特でおもしろかった。会場の笑いの大きさも大きかったと思うし。


いや〜、やっぱり生で見てたら余計ドキドキしてたような気がする。空気を肌で感覚的に感じれるっていうか。
楽しかった!結果もやっぱり納得だし。
せんたくばさみ、おめでとう!笑い飯、おめでとう!チョップリン、おめでと〜!
また他の皆さんも、楽しい時間をありがとう。
まだまだこれから、おもしろいネタを作っていってほしいものです、ハイ。
お疲れ様でした!私も疲れました〜(笑)


ではでは、今日はこのへんで。


↓ 追記 ↓

今日の「ゴヨ月」、パーソナリティはランディーズ。

もう7年くらいの付き合いになるランディーズのお二人ですが、中川さんは高井さんのお兄さんをほとんど知らないんだとか。
また、高井さんは最近”顔デカキャラ”がついてきてますが、高井さん自身は高井家の中では顔は小さい方なんだとか。また、中川さん曰く、「(高井さんのお父さんは)めっちゃやさしくて甘い顔で、怒るような人には見えない。お父さんの運転する車に乗せてもらった時、めっちゃ気をつかってくれた」そうなんですが、高井さんが言うには「この世界に入るまでは”なぁなぁ”な態度をとったことはなく、ずっと敬語」だったそうです。そんな高井さんのお父さんなんですが、高井さん曰く「自分の給料の半分は本に使ってるパソコンおたく。古本屋する言うてるわ。」とか。また、そんなお父さんなんですが、高井さんのお父さんと中川さんのお父さんは、なぜかめっちゃ似てるんだとか!一度見てみたいもんですねぇ。

それから、先週の木曜日からずっと毎日何かしら料理を作ってきているというアシスタントの阿部あすかさん(月曜での呼び名は”チャゲ”)。今日は”チョコレートケーキ”を作ってきてました。
高井さん曰く、「見た目、20点やな」とか。ケーキやら甘いものが好きな中川さんなので、きびしくコメントするとのこと。
そんな中川さんが一口食べた後の第一声は、「なんやこれ」!
チャゲさん曰く”ちょっと大人の味”だそうですが、高井さんが言うには、「まだケーキが熱いうちにラップで包んだから、びちゃびちゃになってる」そうで、例えるなら”洗剤つけてくしゃくしゃってなったスポンジの感覚”だそうです。う〜ん、なんちゅーか・・・(汗)
2003年01月13日(月)

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