恋文
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2002年04月28日(日) 時間

街を歩いていると、いまは色とりどりの花がどこの家にも咲いている。
石楠花の咲いている家があったの。
きれいなピンク色の花。あなたと一緒に見たかった。

そうして、わたしの歩みを一瞬止めた濃密な匂い。
ジャスミンがいっぱい咲いていた。
時間さえ、ゆっくりとおしとどめるような、その香り。
こんな匂いの中で、あなたと肩を寄せ合って、時間を忘れてしまいたい。

こんな気持ちが、いつもいつも、分かち合えていると信じている。
こんなに離れていても。


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