2002年12月27日(金) |
大切な想いと日記存続 |
人を好きでいることで、人を傷つけていることになるってわかる瞬間。 知りたくなかった気持ちである。 せめて私の前では正直であって欲しいという願い。嘘偽りない自分をと思うあまり、人を追い詰めてしまった後味の悪さ。 でも、それでも誠実に応対してくださった事で、私は安心をした。それも私の驕りでしかないのかもしれないけれど。
自分勝手な想いはやはり人を傷つける。
大切な気持ちは、本当は言葉にしない方がいいこともあるのではないかと考えさせられました。
実は、真剣に日記を続けるかやめるか迷っているのです。 いつものことだって?そうなんですけれど・・・。
始めたころって、自分のことを人に話すことってとっても嫌だったし自分にできるとは思っていなかったから、多分一月も続かないだろうと思っていた。 それが、半年以上も続き自分でもびっくりしている。
始めのころの日記を読み返してみると、もちろん本質的なことは真実なのだが自分の気持ちを隠していたりしているの。 たとえば、好きかどうかもわからない人に好きって思い込もうとしていたり、作り話というよりも、自分にそうなるように言い聞かせていた部分でもあるですね。
そんな私がいつの頃からか、それはある人の影響でもあるのですが、自分の気持ちを正直に書くようになって、それで人を傷つけたり傷つけられたりと色々あった。色々あったことに対して重責を負うことになってからというもの、本当に楽しんで日記を書いてきたのかが疑問でもある。 負けない・・・私は負けないって気持ちが大きく、意地になっていた気もするの。
私は、私のままでいいと言ってくださる人がいる。自然のままでいいと・・・。 でもね、私はそんな自分を変えたかった。それを日記に託していたけれど、どうしてもどうしてもよい方へ向かっていかなくなって、最後には、言葉では伝えきれない気持ちを日記に書くことによって私を判って欲しいと思った相手に、嫌な思いをさせていた。図らずも私は私のままで良いと言ってくださった人と同一人物であったりして。 そしたら、この日記を続けていくことがとても虚しくなってきちゃった!!
それでも先日書いたように、私のセクに対する気持ちの持って行き所になってきていたので、日記を無くす事には躊躇していた。 しかし、書くことに対して色々あった事と、私にとって自分の心の内を見せるって事は、かなりの負担になっていたのではないかと思う。
自分の気持ちを言葉で伝えるだけでは足りなくなる程の想いを日記に書いたりもしていたのですが、それも必要なくなった今となっては、日記を続けていくことの意味を見出せないでいる。
初心忘れるべからずと言うけれど、自分の気持ちを自分で持て余す今では初心を貫徹することも難しくなってきた。
日常のことをつらつら書くだけの日記にしちゃうって手もあるけれど、それも違う気がして、やはり迷っているのです。きっぱりやめちゃおうかな。
↑よかったら押してね
|