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2003年01月08日(水) それでも、笑ってる。



ずっと前に書いたかもしれないのだけど、
おにぃちゃんが事故にあいました。
初めは病院もたいした事無いって言ってたんだけど、
どんどん症状は悪くなって。
腰の骨がずれて完全に離れてるとかなんとかかんとか言ってた。
手術したほうがいいかもしれない、と。
「ラグビーはできますか?」と聞いたおにぃちゃんに、
先生は何も答えてはくれなかった。
おにぃちゃんは休部届けだそうかな、と言ってた。
薄々気づいてるんだ。
自分がもう、ラグビーできないかもしれないことに。
1年間、ずっと下働きして。
これからなのにね、本格的な練習も、試合も。
それでもおにぃちゃんは笑って学校に行くんだ。

やっちゃんが高校生だったあの時みたいに。

あのこは野球部だった。
小学校からずっと、野球をしてた。
野球が好きだったんだね。
でも、肩を壊した。
あのこは手術をしました。
もう野球は出来ないと分かっていても
それでもあのこは笑ってた
あたしはぜんぜん何も気づかなかった

2人とも笑ってるけど。
本当は辛いのかな、そりゃそうだよね。
あたしが変わってあげたい。
あたしはスポーツ出来なくても全然平気なのに。
やっちゃんの肩も、おにぃちゃんの腰も、あたしが全て引き受けるのに。
世の中、どうして上手くいかないんだろう。






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