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2003年04月29日(火) 無条件な恐怖



なんかとてつもなく眠いんですけぇど。

あたしはクリアなものが嫌いなのだと思いました。
それに、動物が嫌い。
キャラクターものも嫌い。
無機質で何も感じないものが合っているみたい。
波動?みたいなものを持ってる生物や
強烈なイメージのあるものって
なんだか見ていて吐き気がする。


嗚呼、なんであたしは子供なんだろう。


そういえばセブンアップをやっとのことで発見しました。
美味!
なんかハマリそうで恐いな、おい。


やっぱ野球少年は苦手です。
嫌いじゃないのだけれど、結局最後にイメージとして残るのは
あの子ただ1人で。
あたしはその人間の本質を好きになっているのか、
否その人物からイメージする空想を愛しているのか。
あたしは時々そういうのが分からなくなる。
空想を愛しているというのならば、あたしは最低だ。


眼が、恐い。
視線や仕草や言葉が、恐い。
人間ってどうしてこうも恐ろしいんだろう。
全ての言葉や仕草があたしに向けられているんじゃないかって
あたしは常に恐怖しているんだ。
人間という生物は酷く残酷で、恐い。
無条件に圧倒的恐怖心を与える事が出来るのは人間だけだ。
恐い、恐い、恐い。
みんながあたしを笑っているんじゃないかって。
あたしなんか消えればいいのにってみんなが思ってるんじゃないかって。
あたしはちっとも他人を信用してなんかいないんだ。
笑顔の裏でちっとも愛してなんかいないんだ。
あたし、最低。



お願いだから、あたしからあの子を奪わないで。
あの子の想い出まで奪うというのなら
あたしは何に縋って生きていけばいいんですか?
あたしは生きることを前提として歩き始めたんだ。
あたしは死なない。
けれどあの子との全ての糸が切れたときに、
あたしは何を信じて生きていけば良いんですか?


なにもかも奪わないで。

欲しいものがあるならあげるから。

あたしは何もいらないから。

あの子との想い出まで、奪ってしまわないで。




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