2003年06月25日(水) 愛し愛されるなどお伽話だ
裕ちゃんが許せないと思った。
あいつが誰と何をしようがあたしがどーこー言うことじゃない。
でもしょうちゃんを傷つけるなんて許さない。
裕ちゃんがもうこれ以上待てないと思った気持ちはすげぇ分かるんだ。
だからこそお前が許せなかった。
そんな中途な気持ちなら最初から友達のままが良かった。
しょうちゃんがどーしようもないほど悩んでる事も
それを知っててあえて抱きしめたお前のことも。
全部許せなかった。
なんでしょうちゃんはそうやって難しい人生を歩いていくんだろう。
しょうちゃん、あんたほんとに馬鹿だよ。
馬鹿だ。
お願いだから死なないで。
…つか某方の事を書こうと思います。
(今まで書いてた某方とは別の方です)
1ヵ月近く前に薬を大量に飲まれたあの人が生きててほんとに良かったと思う。
メィルを送ろうか迷ったのだけれど、とてもじゃないけど出来なかった。
何を伝えればいいのか分からない。
1ヵ月悩んだあげく、こうやって日記に書くことを選んだ。
某方が読んでくれる可能性は恐ろしいほど低いけれど。
生きて下さいだなんてとてもじゃないけど言えない。
そんなのは人の勝手だ。
エゴを押し付けられる事はとても幸福。
けれどあえて押し付けなかった。
あの人に幸福なんか必要が無いのだと思う。
愛も他人とヤるって行為もお金のことも、
あなたが日常生活において求める一つ一つはとても官能的。
でもそんなのは欠如した心の破片を埋める道具でしか無い。
誰も助けてなんかくれないんだ。
あの人の現実は正しくリアルな現実だ。
隠してる貴方の過去がとても欲しい。
それはあたしの欠落した心を埋める糧になる。
愛し愛されるなんて到底不可能なお伽話みたいなものです。
誰かが冷たく愛を蹴散らさなければ
批判しなければ愛なんて必要の無い物になる。
日常のスリルなんか初めから無い。
他人の出来事をスリルだと感じるのは、
自分が自分の人生をあまりに知りすぎてるからだよ。
でもそれも大切な事だと思う。
全部日常。
全部ほんとのこと。
だから仕方ない。
だから大丈夫。
なんだかなぁ。
裕ちゃんはずるいよ。
裕也って実は策士かもしれない…
親しみを込めて裕ちゃんって呼んでるんだけど、
お互いの歳を考えるとなんかしっくりこないよなぁ。
やっぱ“裕也”は“裕也”でしかないってことか。
呼び捨てにするの嫌いなんだけどなぁ。
つか今テスト真っ盛りだったりするんだよな。
別にどーでも良いけど。
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After
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photo by nezi-shiki