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2003年12月04日(木) 頭はいつだって酸素不足



はーい。
まだテスト地獄から開放されない浅葱です。
今日もテストだったし。
明日はECCで実力テストだし。
7日はりかちゃんと入試説明会さ。
大阪行ってきまー!


っつかぶっちゃけなんでもいいから早く全て決まってほしい。
睡眠不足で酸素が頭に回らない生活はキツイ。
近頃何も考えられないもの。
もしあたしの頭が今数学の方程式や歴史の年号で埋め尽くされているのなら
あたしはとてつもなくつまらない人間だ。
勉強ばっかりやってるような人間とは誰だって付き合いたくないもの。
っつーかぶっちゃけ学校嫌いだしさぁ。
あの場所の誰があたしを見透かしてくれる?
何も言わなくても気づいてくれるのはいつだって静香だけだ。



今日は帰りのホームルームで先生のお話。
「思いやり」は何だ、って。
同情か?と。
優しさは何だ?と。

わからない。

誰かを思えることが優しさなんて甘えた考えだろう。
なら、行動に示せることが優しさだろうか?
あたしは誰かを同情できることだって今でも思えて仕方ない。
同情なんて押し付けがましい・・・って思う人もいるだろう。
でも結局思いやりだって押し付けだ。
他人が自分に干渉するということは、押し付けることだ。
それが全て。
今更偽善者になんてなれそうにないから言うけれど。

この世に優しさも思いやりもないと思う。
それを定義できる言葉も。

あたしは言葉に表せるものも目に見えるものも絶対信じない。

押し付けがましい干渉の中で生きるのはとてもつらい。
嫌いな相手に笑顔を向ける自分は気持ち悪い。
みんな死んじゃえばいいのにって思いながら笑うのは苦しい。

押し付けじゃない救いを与えられるのは自分だけだ。



嗚呼、酸素不足。



自分が生きる意味など此処にあるのか。






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