英国留学生活

2002年08月03日(土) ポッターからポッターまで。

起きたらお昼近く。
とりあえず、一応今回の目的は次ぎのエッセイのための資料を
ナショナル・ポートレイト・ギャラリーで集めることだ。
ナショナルギャラリーの隣に位置していて、レスター・スクエアと
チャリングクロスの間ぐらいだ。

丁度夏休み期間中なので、児童文学の作家たち、
ベアトリクス・ポターからハリー・ポッターまで、というのをやっていたので、
ついでに見ていく。
同じPotterなのに前者はポターで、馴染んでいるなあ。
ランサムや、C.S.ルイス、そして勿論トールキンのパネルもあった。
どの作家が一番好きか、それは何故か、というアンケートをやっていて、
気合を入れて書いたのに、投稿するのを忘れた・・・。
ハリー・ポッター1巻の生原稿があった。
去年は大英図書館で、トールキンの手紙が公開されていたのだが、
それを知ったのが最終日で、手遅れだったのは、今でも悔やまれるところ。

別の友人とここで落ち合う。ほぼ開口一番
「ロンドンでは早かったりするんですか?」
「は?なにがです?」
「ロンドンだと指輪のDVDが、先行発売されるとかで、
わざわざ来たんじゃないんですか?」
いや、そうじゃなくて・・・。目的は友人宅のお風呂と、この美術館だ。
彼も(今頃)この映画を見た為に、色々質問された。
しかし、これで二つの塔を見に行く道連れは決定された。

夜は、3人でお好み焼きを作って食べて、指輪の話と何故か怪談で盛り上がる。


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