通学路の石造りの教会に掛かった、クレセントムーンが 凍れる月で美しかったのだが、 そんな悠長なことを言っている場合ではなく、 暖房の調子が悪くて、自分が凍えそうだ。キケン。
今日は、恐怖のエッセイ返却。 下手をすると落としているかも、とかなり本気で思っていた。 誇れるような点数ではないが、ひっくりかえるほど悪くもない。 ただ、相変わらず、語学力に問題あり。反省はしてるんだ、いつも。 とにかく、通って良かった。 提出前々日に、マクベス観に行ってリッチモンドのB&Bで 徹夜で原稿書いていたというのは、内緒の話だ。 こういう状態のことを、私は「6羽の白鳥状態」と常日頃呼んでいる。 火炙りになる直前まで、茨のベストを編んでいたというアレのことだ。 それにしても、最後の一枚は片袖が編みあがらなくって、 片方だけ白鳥の翼のままだったという、6番目の兄の余生が気になるところ。
寒い。限界。
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