初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年07月01日(火)
あなたは卑怯だ

職場で、Aさんを避けてるっぽい、たいどをとってしまった。

帰ってから、Aさんからメールが来た。

「何かあったの?元気ない?」

でもその時、私は本当に忙しくてメールを返せなかった。

それからしばらくして、電話がかかってきた。何回も。

やっぱり私は、電話に出れなかった。

用事を済ませて、私は慌ててAさんに電話した。
Aさんは、少しご立腹の様子だった。

「俺のこと避けてる?」
「そんなことないですよ。」

なんでもない風を装う私。

その時、後ろから小さな声がした・・・。





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私は、すぐに電話を切りたい衝動に駆られた。
それはAさんも同じだったらしく、それからすぐに電話を切った。

改めて、すごく、すごく・・・、思った。

“Aさんは人のもの。絶対に、絶対に近づいちゃいけない”

その後、12時過ぎにメールが来た。

「翼のことが好きだよ。本当に。」

涙が、溢れてきた。

それは、怒りの涙。

バカにしないで!
なんなの今更。
子どもに呼ばれて慌てて電話を切って、その後に言うセリフ!?

「奥さんと別れて、私を選んで。」

私がそう言ったら絶対に困るくせに、
あなたは私にどこまで踏み込んでくれば気がすむの?


エンピツ