
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年08月08日(金) ■ |
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メールでつなぐ思い |
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前の日記に書いたけど、 最近些細なことでイライラして、 職場でAさんが、せっかく話し掛けてくれても、 冷たい態度をとってしまった。
家に帰って、ちょっと・・・、いや、かなり反省した。 イライラ怒ってばかりで、いやな自分。かわいくない自分。 私がAさんに見せたいのは、こんな自分じゃないのに。
それから、Aさんにメールした。 たぶん、はじめてすごく素直に気持ちを表したメールだったと思う。 それまでは、「これ以上は踏み込んじゃいけない」っていうルールを、 自分で作ってメールしてたから、結構どうでもいい内容が多かった。
“私、最近いつもAさんのこと考えてるんです。もっと一緒にいたい。 もっと近づきたい。って、でも、それが出来なくて、ジレンマで、小さなことで、 イライラして、怒った顔ばっかりしてた。私、可愛くないですよね・・・。 ごめんなさい”
と、メールを送ったら、
“俺だって、いつも翼のこと考えてるよ。俺が1番好きなのは翼だよ。 今は辛いかもしれないけど、俺を信じてついてこい。絶対に幸せにするから”
だって・・・。 だから私は、
“じゃあ、Aさんが好きになる人は、私で最後ですか? もう、絶対に裏切らないですか?”
と、返してみた、 すると・・・、
“翼は?俺以外のダレカを好きになる?”
と、きたので、 「おいおい、私の質問に答えろよ・・・」と、思いつつ・・・
“そうならないといいですけどねぇ〜”
と、またまた結局、可愛くない返事をしてしまった・・・。 バカだ・・・。
でも、だって、やっぱりまだためらう。
Aさんには、オクサンも、コドモもいるんだよ。 そういう人を、本当に好きになってもいいの? ダレカを傷つけてまで手に入れる幸せに、どれだけの価値がある? 誰にも、「おめでとう」って心から言ってもらえない結末を、 私は本当に望んでいるの?
それに私、確かにAさんのことは好きだけど、“結婚”とかそんなこと、 まだ考えられないし・・・。 “この人で本当にいいのかな?”って、考えちゃうし、 まだやりたいこともあるし、夢があるし・・・。
そう考えたら、いいかげんなのは、私の方・・・?
結局のところ、私が望んでるのは、 切ないままで終わる、恋なんじゃないの・・・?
Aさんは、オクサンと一緒にいるべきだよ。 コドモには父親が必要だし。 私が消えれば、そのうち夢をかなえて、転職していなくなれば、 すべては何事もなかったように、元に戻ってく・・・。 だってほら、「妻とは別れるよ」なんて言っても、 別れられないのが、こういうのの定番でしょ?
結局は、そうなるんじゃないの? それでいいんじゃないの?
それが、私の、“本音”なのかな・・・。 自分でも、解らない・・・。
行ったり来たり、揺れるだけの、自分の気持だね・・・。
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