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こんばんは。あゆです。なんと連夜の行進です。歩くのかよ。
るる、復帰第一発めにしていろいろあったようだね。 私は能天気に 復活して子供たちもイキイキしたお母さん見ててうれしいんじゃないの? な〜んていうメールをるるに出してしまったのだが、 昨日のるるの日記を読まずに送ったのがバレバレだった。 だってまさか昨夜のうちに更新されてるなんて思ってもみなかったんですもの。 ええ、その後もちろん読みましたとも。今朝ですが。 るるは、遅筆だし姑嫌いだけど、ほんとに子煩悩だからあれこれ悩んでるんだろうなあ....。 きっとウチにいる時は、ますます子供たちのことかわいがるんだろうなあ...なんて思ったりした。 わしなんか子供より自分だもんなあ...。ほんとちょっと反省した。 治らないだろうけど。 でもなんだかんだいって、男の子の方が甘え上手なのかなとも思う。 ウチのたれパンダのような長女など、高3にもなって 「おかあさん、かまってぇぇぇぇっ」 などと言いつつ寝転んでぶっとい足を高くあげ、マタを閉じたり開いたりしていた。 オマエは「犬神家の一族」か!と思ったが、いや、正確には言ったが、 うすら笑いを浮かべられただけだった。 わしは、長女もさびしさのあまり いつもちんたらちんたら行動し、ゴロゴロしたり、鼻くそほじったりしているのかもしれないと思い、近くの公園へ一緒に散歩に行こうと誘ってみた。 すると 「いややあああ、めんどくさい」という返事。 と、いうのも近所の公園というのは府営のかなり大きな公園で、 歩いて一周すると小一時間は軽く要するからだ。 「歩くのは健康にいいし、あんたの好きな犬もいっぱい散歩に来てると思うよ。デブ同士一石二鳥じゃん。」というとしぶしぶ承諾した。 横で敢えて話しを聞いていないふりをしている、我が家で一番の体脂肪率を誇る次女も誘ってみた。 やはり 「いや、私は結構です」ときっぱり断られたが、 今日、学校の部活動でいちご大福を食べたくせにウチに帰ってから ゆでたまごとカレーとざるそばを食べたことを激しくダンナに指摘され、 これまたしぶしぶ承諾した。 こうして女3人散歩にでかけた。 今日は気温は高かったが、夕方ということもあり、風が涼しく、 緑の中を歩くのはとても気持ちよかった。 わし「本当はお父さんも歩いたらええのにな」 長女「ほんと、すごいデブのくせに全然運動せえへんな。」 次女「お父さんは今日はサッカー観たいんだと思うよ。」 次女はいつも諍いが起こらないように事を荒立てないような発言をする。 わし「でも"きっと帰ったらソファで寝てる"に1000クルゼーロ」 長女「わたしもそれに10000ペソ」 次女「わたしはそういう賭けはやめときます。」 やはり穏便にすまそうとする次女。と思いきや 次女「わたしも寝てるとは思うけど、もし寝てなかったら損するから何も賭けない。」 金がもったいなかっただけかいっ! わしらは1000クルゼーロや10000ペソを持ってるんかいっ! そんなのどかな会話をしつつ、わしらのんびりと歩いた。 ちなみに途中出会った散歩犬は30匹以上だった。 わし「犬飼いたいねえ」 長女「飼いたぁぁぁぁぁぁぃ。でもりなは犬はあんまり飼いたくないねんな」 次女「だって犬はどこにでもいるから。.....イグアナとかだったら飼いたい。」 と、多少の意見の相違をみつつも、 ウチに戻るとダンナはやはり寝ていた。 テレビはもちろんついていた。サッカー中継である。 画面には玉田選手が映っていた。 なかなかかっこいい。 長女に 「玉木宏といい玉山鉄二といい、今は"玉"ブームやな」 と言った。 すると 「ん?き●たまブーム?」 と、突然目覚めたダンナがうれしそうに言った。 それに続いて 「玉置浩二や玉置宏もおるでー」 と、意外性のかけらもない予想通りの発言。 わしは激しく叱責した。 「あんたねえ、 そんなくっだらないことで笑うんじゃないっ!」 長女がダンナの横で腹をかかえて笑っていたのだ。 我が家の笑いのレベルは...そこまで落ちたのか...。 情けない。
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