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2004年10月19日(火) じょわっ!

題名には全く意味がありません。こんばんは。あゆです。

ものすごい口調で言われました。


書けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!と。

でも、
ワタシじゃなかったんです。ワタシがサボったんじゃないんです。

なんとなくきょとんとしていると

わしの番じゃああああああああああっ!

割って入ってきました。

で、ワタシが

おめえの番じゃあああああああああああああああああっ!と

つっこむ前に
すマン。
やっぱり間があくと、なにもかも忘れちゃうんだよね。はっ!

ってか、巨根ってあーた。

ほんとに、ばかだなあああああああああ
おめえはあああああああああああああああ


まずかったなぁ。巨根。
すんげえ恥ずかしいんだけど。わし。


と、このような会話が交わされていました。
ええ、もうワタシは忘れ去られているのです。

そりゃ最近のワタシのばか度は二人に劣るかもしれません。
「すマン」とか「巨根」とかそんな今流行の下ネタにもすっかり置いかれ、こんな会話についていけず、黙っていると今度は

あゆ、姿が見えねえぞおおおおおおおおおっ!

小さすぎるのかあああああああああああああ

と、勝手にワタシの存在を無視したばかりか、ワタシの身体的欠陥に触れ、叫びあう二人なのでした。

どうして叫ばなければならないんでしょう。
普通に会話ができないんでしょうか。

と、言ってもワタシも

おめえの番じゃああああああああああああああああああ

と叫ぼうと思っていたわけなのですが、
あまりにもヒトを無視するので、ついに我慢できずに
トイレにいってしまいました。

懐かしのリレー小説、思い出していただきましたか?
いつまでひきずってるんだ、わし。


あっ。我慢できない で思い出しましたが、
先日、帰宅途中の電車で猛烈に尿意をもよおしてまいりまして、
約30分の車中、ワタシはモゾモゾしていました。
そして最寄の駅で降りたとき、
時計を見ると、バスの時間ギリギリでした。
次のバスまでは25分も待たねばなりません。

そこで、ワタシは葛藤いたしました。
バスに乗るためにいそいで行き、ウチでトイレに行くべきか、
それともバスを見過ごし、駅のトイレに駆け込み、25分間バスを待つか。

ワタシは熟考の末、家庭でのやすらぎの瞬間を選びました。
早足で歩くワタシは、ケツを後ろに引いたせいで、
体がくの字になっており、
おそらく異様な歩き方だったと思います。
でもワタシにはそんなことはもう恥でもなんでもありませんでした。
バスに飛び乗り、空いていた席に座りました。
数秒後、ワタシは自分の選択が間違ったことに気づきました。
ワタシの座った席はちょうどタイヤの上に位置する場所だったのです。
バスの振動がそのまま体に伝わり、ワタシの膀胱を容赦なく刺激します。
その上、ワタシの降りる終点まで2つの停留所しかなく、
駅から一つ目の停留所では、普段なら降りるヒトもいないのに、
この日に限って降りるおっさんがいたのです。

くっあ〜。はよ降りてくれ。

そう思っていると、このおっさん、
降りる直前にバスが停止してから両替しやがりました。

殺そうかと思いました。

しかし、少しでも体を動かすと膀胱が破裂しそうなワタシは思いとどまり、
そのまま席に座っておりました。
すると、第三の試練がワタシを襲いました。
先程も書いたように、駅からウチまでの距離はバス路線にしては比較的短く、信号も3つしかありません。
なのにこの夜は3つの信号全て赤信号にひっかかってしまったのです。
赤信号で止まるたびに油汗が浮かぶワタシ。

運転手!信号無視くらいしろよ!まったく気が利かないったらありゃしない。

そしてワタシの降りる停留所の1つ前の停留所。
ここではたくさんのヒトが降りるということは普段の乗降客の動向から覚悟はしていたものの、
この日ばかりは、一人一人後ろから蹴りだしたいという衝動にかられましたが、
そんなことをしたら

股間から水を垂らしながら暴れる中年女

というレッテルがワタシに貼られることになってしまうので、
相変わらず浮き出る油汗とともに闘うことを決意しました。

もう少しだ。あと2分。あと2分で暖かい家庭が...
暖かい便器がワタシを迎えてくれるのです。

ワタシはこう思いながらバスに乗っていました。

やっとバス停に到着。
ワタシはくの字になったままバスを降りました。
もしかしたら前のヒトをつきとばしたかもしれませんが
そんなことはバスの中で漏らすことを考えたら屁でも尼でもありませんぜ。

走ってウチの玄関まで到達しました。
まただ。
こういうときに限って鍵がかかっているじゃああありませんか。
しかも、二重ロックときたもんだ。
狂ったようにインターホンを押し、
のっそり出てきて鍵を開けてくれた長女をつきとばし、
ワタシはトイレに駆け込んみました。

この時ほど、ウチが狭くて感謝したことはありません。
よかった。
玄関からトイレまでわずか5歩くらいで行けて....。


おそらくその時のワタシの尿の量は、
5人分の尿検査ができる程だっただろうと思われます。

安堵感と排出量新記録達成のヨロコビで、
ワタシはあったかい便座の上でニヤニヤしながら用をたしました。



やっぱり下ネタかよ!






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