ペパーミント・アップルミント
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2002年11月27日(水) |
恒例!ブックオフめぐり(BGM:探偵物語 薬師丸 ひろこ) |
またまたブックオフで本選びをしてきました。
今回選んだのは‘スコッチに涙を託して’(デニス・レヘイン 角川文庫)。 これは100円コーナーどころではなく、定価860円の半額をさらに越え強気の450円!!がついてました。 「探偵パトリック&アンジー」シリーズの第一弾!
去年のミステリベストテンなどでこのシリーズは好評で、たくさん選出されていました。 愛読している「本の雑誌」でも、ベタぼめでまえから読みたいなぁ・・と本屋で悩んでいた一冊。 図書館には置いていないし、いずれ我慢しきれなくなって本屋で定価で買うよりは、運命の出会いをここでした・・と思うことにしてゲット! ハードボイルド、とお見受けしてます。 感じとしては「長いお別れ」っぽいのかなぁ?と想像しているのですがどうでしょう?
シリーズモノをブックオフで買ってしまうと、続きを読みたくなったときにブックオフにはなく本屋で泣く泣く買わなくてはならない羽目になるという危険をはらんでますから、かなり迷います。 我慢強くない性格なので、欲しくなったら居ても立ってもいられなくなるんです。
もう一冊は今更・・の感は否めない‘りんぐ’(鈴木 光司 角川ホラー文庫)。 これはいつもの100円コーナー。 妊娠中に勧められたものの「やっぱり胎教にわるいかも・・」と二の足を踏んで以来、ご無沙汰してました。 今、ハリウッド映画の原作としてまた注目を浴びているので、ちょっと怖いものみたさでゲット。 貞子?でしたっけ。 う〜ん、怖がりの私は昼間に読まなくては・・・。
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