ペパーミント・アップルミント
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2002年11月29日(金) |
ニョロニョロ!(BGM:カブトムシ aiko) |
我が家の生き物No2
新入り★カブトムシの幼虫★
今年の春実家の両親が近所のシルバーセンターで無料で配っていたという 二匹の幼虫を、わざわざツバメ号の特急に乗せてまで我が家に持ってきたところからコトは始まりました。
うにょうにょ系の生き物が苦手な私。 中学生の時ミミズを触って体に小さな毛が生えているのを体感しよう!、という理科の実験の時には仮病を使って保健室にまで逃げ込んだ経験あり。 青虫だって大嫌い! とはいえ男の子の母としては、「キャー」とか「ウーッ」とか言ってはイカン・・と、我慢して父母のお気持ちをありがたく頂戴してお世話係りをかってでました。 子供は目を離すとかごの中に手を突っ込んで、さわりまくろうとするので泣く泣く・・。 カブトムシの幼虫を育てる時のお約束!「絶対に触らない」 触ったところが成虫になってから、へこんだり奇形になったりするそうです。
まぁ、世話の甲斐あって夏には無事に成虫になりました。 時は過ぎ秋の足音が聞こえる頃、二匹は寿命をまっとうして土の中には卵が残されました。 その中で無事に二匹が孵化し、最初は一ミリほどだったのに今では親指ほどの太さ十センチほどに成長。
こうなるとなんだか愛着がわいてきて、土をムシャムシャとほおばる姿さえいとおしくなるから不思議。 厭なことがあった時、眺めていると心をいやしてくれます。 来年の夏、無事に成虫になればいいな。 出来ればオスとメスでありますように。
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