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No-Mark Stall *




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TWWメモ。 | 2004年12月20日(月)
※作者用メモにつき意味不明なところも多々在りますがそもそも屋台の存在意義がそんなものなのでご容赦下さい。

タロットワールドワークスメモ書き。

魔術師(1)。黒髪眼鏡。目は橙色っぽい感じ。魔術が嫌い。実験狂。割と嫌味。
女教皇(2)。銀髪ショートに翠の目。面倒見の良い姉御肌。
女帝(3)。金髪縦ロールに赤い目。旦那と別居中。噂と政治が大好き。
皇帝(4)。茶髪金目に無精髭。部下をからかうのが趣味。チェス好き。
教皇(5)。白髪に髭。目の色不明。老いらくの恋を満喫中。タロットカードメンバーの中では隠者と並んで知恵袋で相談役。
恋人(6)。未定。
戦車(7)。茶髪に灰色の目。右頬にローマ字の「7」の刺青。いじられやすく押しに弱いがここぞというときには踏ん張る男。
力(8)。金髪碧眼の美少女。最年少。戦車と吊るされた男に懐いている。大人たちが落ち込んでいるときに励ます役目。
隠者(9)。白髪。目の色不明。いつも黒いフードをかぶっている。でも物腰柔らかな老婦人。
運命の輪(10)。未定。
正義(11)。黒髪。目の色不明。薄紫のベール。物静かであまり他人との接触を好まない。暗いところが好き。
吊るされた男(12)。赤黒い髪に黒い目の痩身。包帯だらけ。無気力。死神とは昔からの知り合い。正義とあれこれ(ぇ)。
死神(13)。銀髪で目の色不明。神出鬼没。1番あれこれと気を配っている仲裁役。
節制(14)。黒髪黒目。オネエ系。正義とは親友でひきこもりがちな彼女が心配。
悪魔(15)。黒髪赤目。犬耳(……)。サド。他人の傷に塩を塗るような言動。月が好きだが愛情表現は色々と間違っている。
塔(16)。未定。
星(17)。銀髪に翠の目。女教皇の弟。突っ込み役で幼少組のリーダー的役割。
月(18)。銀に近い金髪と蒼い目。耳が長い。ふわふわした雰囲気。他人のことをよく言い当てる。悪魔のことは別に何とも思っていない模様。
太陽(19)。金髪に茶色の目。力と同い年。頭は良いがまだ子供。真面目。
審判(20)。黒髪金目。いつも一歩離れたところからメンバーのことを傍観したり引っ掻き回す。
世界(21)。未定。
愚者(0)。茶髪に茶色の目。飄々とした青年。放浪癖持ち。厄介ごとを運んでくるのはいつもこいつ。

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カードは持ち主が死ぬと次の主のところに突然現れる。燃やしても切り刻んでも再生していつまでもつき纏うので隠そうとしてもすぐそれと知れる(そして他のメンバーは互いに持ち主であると知覚できるのでますます隠せない)。
前の持ち主に近いひとや他のカードの主に近しいひとに現れやすい傾向が多少ある。
世界と塔と運命の輪のカードは最初の持ち主から代替わりしておらず、世界のドコかに隠遁している模様。ていうか喪われてるんじゃないかという説もある。
カードを持っている特典はそんなに無いというかむしろ面倒が多い(幾つかのカードを除く)。せいぜい他人の好奇心を煽るぐらい。たまにカードを見せると優待してくれるサービスもあるっぽい。寿命は多少延びる。
普通に市井に紛れて生活していたひとたちも昔はいたようだが今では何となくカード同士で固まっていることが多い。

皇帝と女帝のカードを持つ人間が共同で国を統治する(それまで赤の他人でも強制的に夫婦または親子関係にされる。愛人は別に何人居ても良い。でも大概独身に回ってくる。カードもこれは多少考慮してくれるらしい)。宗教行事は教皇の仕事。ただし年越しの行事は死神の担当。年始は太陽も引っ張り出される。他のカードも何らかの行事や要請があれば引っ張り出される。

カードの持ち主はその所在を常に国に報告しなくてはならない(カードが欠けたら世界が滅亡の危機にさらされるという言い伝えがあるので皆敏感)。
大体そのカードにふさわしい職種やら趣味を持ってたりすることが多い。カードの影響というか何となく使命感?(何故疑問系)(たまに全く逆の嗜好性格の人間もいたりするがそれはご愛嬌)
written by MitukiHome
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