ルピシアの福袋が来て(♪)、銀行関係行って(激混・12/28)、買い物行って、のだめ最終楽章見に行って、職場姉さんと飲んで…、あっという間に大晦日。なんでこんなに早いのか。
今年は12月に忘年会ラッシュがなかったため(課長ありがとう!)風邪引きはなしというありがたい年越しです。
・のだめカンタービレ最終楽章 前編
原作の最終巻も読んだものの、やはり実写版もチェックしとくべきという使命感にかられ(嘘)行ってきました。相変わらずのハイテンションで(笑)。マルレ・オケのボレロ→1812年への変貌は演出ながら、感動的。そして、のだめカレー!ターニャの運命を、カレーが出てきたところで劇場全員がはっきり認識(笑)。テレビ版の時にも思ったけど、実写であそこまでのだめワールドを再現しているのは、素晴らしいーっ。後編が早く見たい!!
■読んだもの
『刻まれない明日』(三崎亜記/祥伝社)
『失われた町』と同じ世界の物語。そして、『廃墟建築士』とも同じ世界のようです(ある階が消失)。まるで短編にような各章が、それぞれにつながる長編。
10年前、街の中心部にあるその場所から理由もなく3095人の人間が消え去った。今でも街はあたかも彼らが存在するように生活を営んでいる。図書館の貸し出し記録、ラジオ局に届く投稿はがき、遠くからしか見えない街行きのバスの光。
切ないけど心に響いてくる一冊。『失われた町』を再読したくなりました。