詰めても詰めても終わらない・・・どうしよう・・・
と途方に暮れる夢を見た(相当追いつめらてられている・・・)。
■読んだもの
『武士道セブンティーン』(誉田哲也/文藝春秋)
『武士道シックスティーン』の続編。
早苗は九州の剣道強豪高でスポーツ化された剣道に悩み、香織は個人主義から後輩の指導にあたりながら武者と武士との違いを実体験をとおして感じとっていく。九州と神奈川、物理的には離れてしまったけれど、シックスティーンの時よりも気持ち的なところはぐっと近くなった早苗と香織。お互いを支えに成長しているところがまた青春。ほんとすすーっと次へ次へと読めてしまうシリーズ。