ゼロの視点
DiaryINDEX|past|will
起きたら、すでに13時を過ぎていた・・・(汗)。
夕方、一年くらい前に、我が家であったパーティーに友人が連れてきた中国人の女性から久しぶりに連絡があったので、カフェで待ち合わせ。一年前会ったときは、彼女はまだたどたどしいフランス語を喋っていたのに、現在は中国人アクセントは残るものの、本当にフランス語を流暢に話すというレベルに達していたので、ビックリ。
思えば、今年の1月にイランからやってきたFも、フランスに到着したばかりの頃は、ボンジュールぐらいしか喋られなかったのに、フランス生活11ヶ月目の現在、驚異的な成長を遂げた彼は、あたりまえのようにフランス語を話すようなレベルに達している。
で、この中国人の彼女と、イラン人のFとの共通点は、フランス語の勉強を頑張ったというばかりでなく、こちらでできるだけいい仕事をゲットするためには、フランス語が必要、つまりは言語を「ツール」として割り切っているところだ。 昔の自分を含めてかもしれないが、多くのパリに住む日本人に出会ってきたけれど、上記の二人のようなフランス語の上達をした人にはまだ出会ったことがない・・・・。
でも、こうやってものすごいハングリー精神で異国で頑張っている人をみると、いい刺激になるし、自分もあらためて成長しようという気にさせてくれるので、ありがたい。
彼女は、こちらの大学でメトリーズをマスターするために勉強しながら、なおかつ企業でのスタージュを意欲的にこなしていきたい、とのことだ。ゆえにちょっとでも時間があると、人に会い、自分のコネクションをどんどん広げていくことに意を注いでいる。
|