ゼロの視点
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2003年05月25日(日) にぎやかで、のどかな日曜日

日本に戻ってきてから、未だきちんとした時間に睡眠が充分にとれていない。時差ぼけらしく、変な時間にコトッと眠くなり、夜中には眼がランランとしている・・・、という感じ。

 土曜日の晩に、友人Mがやってきた。彼女は二男の母だが、彼らを夫に預け、わざわざ私の家にやってきてくれた。Mの夫が「せっかくだから、ゼロに会いに行っておいで」と、育児を買って出てくれたそうだ。ああ、感謝感激。

 彼女は、学生時代を含めて、ほとんどの旅行を共にしてきた野次喜多道中の相棒。1年半ぶりに会う彼女とは、時のブランクをまったく感じず、おしゃべり。夜の9時過ぎに、実家から歩いて3分のところにあるファミレスに行き、時間を忘れておしゃべりに没頭し、気がついたときには、すでに午前4時だった(汗)。

 家に戻り、お茶をのみながら、再びおしゃべり・・・・。結局Mが寝たのは午前5時半。そこで物音に気づいた母が二階から降りてきて、私は母と早朝からおしゃべりを開始。ようやく午前8時前にがっくりと疲れてきたので、眠る。

 2時間半の睡眠のあと、今度は昼過ぎに、いとこのI嬢とその姉U嬢が寿司を持ってやってきた。この二人と友人M、そして母との5人で、寿司をつまみながら、騒々しい昼食。本当に、みんなが同時に喋る(笑)。I嬢とU嬢は、我が母の妹の娘達だが、この家系の異様なパワーに、友人Mはあらためて新鮮に驚いていた。

 こうして日曜日の昼下がり、女だけでギャーギャーとあまりにもにぎやかで、毒舌な時間は、あっという間に過ぎていった。Mがまず帰路につき、その後I&U嬢らも家路へ。

 その後、母と、愛犬マルチンと私で、のどかな住宅街を、のんびりと小一時間程散歩。久しぶりにブラブラと歩く故郷に、新鮮な驚きを覚えた。いつも母との散歩に慣れていたマルチンだったが、この日は私も一緒だったので、散歩途中、何度も何度も私のほうを振り返り、私の存在を確認する姿には、親ばかならぬ、犬バカな私は、ついつい“イトオシイィ!!”と思ってしまった。

 そんなわけで、おおいに笑い、語り、にぎやかであると同時に、のんびりとした日曜日だった。


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