ゼロの視点
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最近、真面目に仕事しまくっている私。夏だというのに・・・(涙)。
さて、私にとって校正者兼、一番の読者として意見を頂戴しているのは夫。本当は感謝したいところだが、そうはいかない。すぐに喧嘩腰になってしまうわしらであり・・・・・。
最近、ずうっと原稿を書いていてあらためて思ったことだが、どうも私はフランス語の冠詞の使い方がまだよくわかっていないようだ。夫はここではかけないとんでもない趣味をもっているが、その一方、特定の言語の文法解析が趣味だったりする(笑)。ゆえに、色々とフランス語の冠詞についての議論がはじまり、気がつくと、犬も食わぬ夫婦喧嘩になっていたりするから、体力を消耗する。
原稿を書くにあたり、冠詞なぞ全然気にならず、どんどん書く日もあれば、突然、あらゆることが疑問になって、一行たりとも進まぬ日もある。これが本当にやっかいだ。たったちょっとのテーマでそれぞれの原稿を書くにあたり、膨大な資料を読むのだが、読むことに関しては問題はあまりない。逆に、著者によっては、素晴らしい文体で表現しているのにぶつかると、うっとりとしてしまい、ああ、こうやって書けたらどんなにいいことか・・・・・、と逆に焦ったりもする。
それにしても、面倒くさいフランス語の冠詞。土曜日には、特殊な例を踏まえた冠詞テストを夫に出題してもらったのだが、テストだと思うと、全問正解しまったりもする。とはいえ、何故?、と問われれば、それに対して明確に答えられない。ゆえに、文章を書き出すと激しい混乱をきたす・・・・・、というのが私の“みじめったらしい、おフランス語のレベル”だ。
朝と称して起床するのがだいたい昼ちょっと前。そして私にとっては、夫との夕食の時間がランチタイム、という感じになっている。ランチタイムゆえ、ちょっとは友人などとも楽しみたい・・・・が、恒例のようにフランス式ディナーで長々と友人らと一緒に時を過ごす余裕はない。そんなわけで、最近は本当にひきこもり状態だ(笑)。
色々と招かれたりしても、すべて夫に一人ででかけて行ってもらっている。逆にいえば、夫だけ招かれれば、夕食の準備もせずに済むし、私には一石二鳥なのだ。
とはいえ、ここまでしても、定期的に私を襲う、冠詞恐怖症っ!!。わからんっ!!!!!!!!。日本語でいえば、“てにをは”がぎこちないレベルって感じなのだろうか?!?!?!。
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