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セクシャルな交わり - 2002年11月12日(火) 今日はちょっとセクシャルな話題。 ある男性の日記の内容にあったのだけれど 要約すると 「恋」だの「愛」だのは セクシャルな欲求を正当化するための 理由付けであって その証拠として 相手だって心のつながりだけでは 満足しなかっただろう と。 結論として その「恋愛」とおぼしきものは ただの肉欲であった と まあ そういうこと。 男性って そう考えるのかあ と ちょっと不可解。 セックスと愛情において 双方向の矢印は成立しないのではないかなと思う。 たとえ心のつながりだけで満足しなかったとしても それを肉欲と言い捨ててしまうのも なにか違う気がする。 女性的な見地からして たとえ心のつながりだけで満足しなかったとしても セクシャルな交わりを持つ程の相手ならば 交わりが無かったとしても 繋がっていたいと思う相手なのでしょ。 愛したうえで交わりを持つ女性と 交わりを持ってから愛する男性との違いでしょ それは。 女は セクシャルな欲求を満たすためだけの相手とは 何度も繰り返して寝れるものではない。 寝て 後悔して 自己嫌悪して 傷ついて。 そんなことを繰り返せるほど タフじゃない。 背筋を伸ばして 生きていくために そういう小さな傷も ときには必要だけれども それだけを そのままに受けとめられたのでは 女だって やりきれない。 体をも求める恋愛関係は セックスを拒絶する婚姻関係よりも ずっと 正当なものだと思うよ 私は。 ...
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