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随筆
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2003年04月06日(日) 生まれた時のこと

今日はとってもキレイな青空で、お花見にはもってこいだなぁと思っていたら、デジカメだか何だかのCMで、『子供が生まれた時の空を撮っておこう』というフレーズが飛び込んで参りました。

私は、生まれた曜日(計算しろ)から時間までまったく分からないんです。
帝王切開で生まれた子だから。
生まれたくないと駄々をこねたから。
なので、時間を知ってる人とか、羨ましい。
そんな私が、あのCMの言葉に心惹かれないわけがない。

私なんて生まれた時間も曜日も知らないのに、天気かぁ・・・。いいなぁ・・・。
こんな青空だったらいいよなぁと思って、ふと、『あれ?天気悪かったらどうするんだ?』と思う。
私が生まれるとき(分娩室に入るときか?)は、台風だったらしく、私はそのことを誇り(というほどまではないが)に思っている。
台風大好きっ子である。
その上夏も好きだ。春には劣るが。
じゃあ、生まれた日がどんな天気でも、もしかしたらその天気を好きになるかも知れないよね!
『こんな天気の日に生まれたんだよ』って話してあげるときに、どんな風に話してあげるでしょうか?

晴れの日は、いいですよね。晴れってだけで何もフォローはいらない。
雨だったら?
逆境に立ち向かえだとか、恵みの雨だとかを引き合いに話せますね。
曇りだったら?
暑くもなく寒くもなく・・・えー・・・普通?
うん、普通が一番よね?普通・・・。

やっぱやめとこう。そんなことするの。


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