恋文

小説を書くようになったきっかけは、或る人に対して直接口に出しては言えない思いを伝えるためでした。残念ながら(?)、恋心…ではなかったのですが(笑)。
今では特定の人に向けて文章を書くことはなくなったものの、それでもやはり毎回何かしら誰かに伝えたい思いをキャラクターたちに託して書いているような気がします。
だから、読んでくださった方に何かが伝わったとわかるとすごく嬉しいし、そうでなければとても寂しい。
恋心を綴るのではない…と最初に書きましたが、届けた後で、自分ではもはやどうすることもできない結果待ち状態のこのもどかしさは、少し恋に似ているのかもしれません。
2005年03月20日(日)

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