うちのすぐ近所に、シラカバ の木が1本だけあります。 側溝のすぐそばにぽつねんと立っていて、 幹は余り太くなく、 葉も今は黄色く色づき、徐々に落ち始めています。 至近のNさんちのものなのか、 はたまた勝手に生えているのか (というようなことがあるのならば) その辺はわかりませんが、 とにかく地味なのに、この手の木というのは 1度心をとらえると、気になってしようがないものです。
でもって、そこんところをモチーフに 小説や詩に手を出したくなるのもこんなときですが、 自分の描写能力の乏しさを思い知らされる きっかけともなり得ます。
テレビのニュースによると、隣の地方では 積雪が確認されたそうです(“初”じゃないけど) 誰が何と言おうと、もう冬なんだなぁ。 じたばたしていてるうちに、寒くなっていきます。
|