2006年07月01日(土) |
ザ・プラン9「編集者竹一平の苦悩」 |
常連・竹中絵里(名コメディエンヌ)と チョップリン(松竹芸能)の2人を迎えた ザ・プラン9の18本目の単独公演です。
今回は、浅越ゴエ演じる若手編集者「竹」一平初め、 おのおのの役名が出版社の名前にちなんでいるようですが、 「弁斗とジェッ太」同様、作家の作品を 劇中劇で表現するというスタイルをとっている上、 どちらかというと、そちらの方がメーンに見えるので、 1人が何役もこなし、 この人はこの役(名)というのが特定しづらくなっています。
強いていえば… 平凡直人(お〜い!久馬)の恋愛小説 浅井ミラ(竹中絵里)の戦争もの 角川惠司(ヤナギブソン)のミステリー 庄野文春(なだぎ武)のSF 筑摩明郎(鈴木つかさ)の童話 この5人の創作が軸になり、 SFのくだりでチョップリンが登場します。 それぞれに、イメージした作家がいるのかいないのか、 その辺はわかりませんが、 童話を書くおネエキャラの筑摩というのが、 1980年の上半期に直木賞を獲ったS氏っぽいです。
おもしろかったし、 最後にびっくりのオチをつけているのか いつもながら久馬さんらしいのですが、 残念ながら、ベストというわけにはいかない 作品だった気がします。 ネタバレにつながるので、明言できませんが、 ラーメンズの「小説家らしき存在」を どうしても連想させるストーリーでした。 ↑気になる方は、空白をマウスでこすってみて!
ところで、 プラン9客演で竹中絵里ちゃんを見たのは、 これで3本目ですが、 モンペ姿で戦時の女学生を演じた「アオいアオいアオい空」と、 この「竹一平」での作家役(和服姿)はともかくとして、 現代劇での彼女が、いつも黒いストッキングを履いているのは 何故なのか。というか、一体誰の趣味なのか。 最近、法事でもないのにあれ履いている女性は余り見かけません。 と言いつつ、私が通っていた高校は、 夏期以外は黒ストッキング着用と校則で決まっていたのですが、 私はプライベートでも結構気に入って履いていました。 そして、そういう子は私だけではなかった気がするのですが、 それを11歳年下の女の子(最初のルーズソックスブームの頃高校生だった)に話したら、 軽く引いているのがよくわかりました。 私の死んだオヤジなんぞ、「ヨーロッパの娼婦みたい」とか言ってたしなあ。 あんまり清々しいアイテムとは思えません。
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