土曜日生まれは腰痛持ち

2008年03月17日(月) 聖パトリックデーに

今日3月17日は、聖パトリックデーです。
いわゆるアイルランド守護聖人聖パトリックの祝祭ですな。
この日は、アイルランド〔がそもそも「緑の国」の意〕の色である
緑色のものを身に着ける習慣がある、とか。
上の娘がまだ保育園に通っていた頃、そんな話をしたら、
緑単色刷りのスーパーのチラシとセロテープで
バッジ〔的なもの〕をつくってくれたことがありました。

詩人・丸山薫が読んだ詩、
おしゃべりで筆が立ち、世界一紅茶を飲む人々、
ちょっとくせのあるシチューを食べる人々…という
本や映画などで得た知識や情報だけで、
かの国に憧れているだけのコテコテ日本人ユリノキには、
まるっきり関係のない日ではありますが、
丸山薫も、実際アイルランドには行ったことがなく、
憧憬の念だけであの詩を書いたと聞いたことがあります。
この辺に、文学で名をあげる人と、
そうでない人の差があるのでしょう。

とまれ、緑のものといえば、
とりあえず、今私の机の上には、黄緑色のハロがいます。

こいつが好いたらしいやつでして、
いつもは「ハ・ロ」「ゲンキ」「アソボ」「イライラする」等
愛らしい声で言うだけなのですが、
なぜか昨日のある時間帯、
「キャスバルにいさ〜ん」「この、軟弱者!」
繰り返し絶叫していました。
ある世代以上の人、もしくはガノタの人にとっては、
思わずニヤリの設定です。
全くピンと来ない方は、
「ハロ セイラ 井上瑤」で検索なさってください。

さらに中途半端にマニアックなことをいえば、
私は井上さんの声というと、
まず「ダーマ&グレッグ」のマーシーによる
「すみません、すみません〔そしてハグ〕」を思い出し、
「この、軟弱者!」を聞くと、
「雨トーーク」での「ガンダム芸人vs.越中詩郎芸人」における、
バッファロー吾郎木村さんによる「…軟弱者!」を思い出します。
……人間、日々接するものは、もっと慎重に選ぶべきでしょうか。

当地は今日もいい天気になりそうです。
お昼のお弁当は、
ホウレンソウのピーナッツ和え、五目豆入り卵焼き、
ピーマンの肉詰めにしました。
せっかくだから外で食べたいところですが、
仕事の進度次第です。

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この間、大き目の中型犬〔犬種知らん〕の前足に
人間用のジャージの上を着せ…履かせて散歩させている
オッサンを見かけました。
テツ&トモのトモが着ているみたいな、鮮やかなブルーでした。
以前、高橋留美子のマンガで、
こんな犬を見たような気になったのですが。


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