『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2002年05月09日(木) いつの日かぬけがらをのこしてとびたつ日(おやすみのおしらせ)




 さいきん、ちょっとうつでした。

 それで
 めをさましてからやってみるあそび。



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その1、たかむらこうたろうごっこ


  よにもかなしげなかおをして、うつむいてくちにする。

  「わたし、だんだん、だめになる、、、」

  そしてあきらめたようにわらう。




その2、だざいおさむごっこ


  まっすぐにたって。

  「うまれてすみません」

  あさくれいをして、まえをむく。
  そのさい、なにものをもうけつけないひとみをすること。


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 ろくなあそびではありません。

 でもちょっとわらえます。




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おしらせです。


しばらくうつうつしてねむりこんでいたのですが
そうしたら
ぱそこんまでちょっとびょうきになってしまいました
ありゃまあ。


あ、ういるすじゃないですよ。


みてのとおりひらがなしかかけないのです。

にほんごへんかんしすてむがこわれたらしいです。

まるであたしのようです。


こまった、
とともに、
かなしい。


というのは、めーるのそうじゅしんなどはふつうにできるようなのに、
なにかがおきてしまったらしく
いままでいただいたえんぴつかんけいのめーるが
すべてなくなってしまったのです。

かくして、

「かなしい」。


ちょっぴりしか、まだ、かいていなかったけど
たくさんのひとが、あたしにおてがみをくれました

たわいないことも
ささいなことも
ひどくたいせつなことも、たくさんのことを
こんなあたしにことばにして
おくってくれました

なのに、
なくしてしまった。

あたらしくてたいせつなことばでうまっていたばしょは
ただ、ぽっかりまっしろなくうかんになってしまいました。
あたしのなかも
ぽっかりまっしろになってしまいました。


「かなしい」。


あたしにことばをくれたひとへ。

ひおさん
かずまさん
れんかさん
ぴりさん
えりりんさん
めっしゅさん
ほかにもおてがみをくれた、たくさんのひとたちへ。

ありがとうございました


ひらがなしかかけなくてもことばはうまれるのですが
まいにち、まいにち、うまれるのですが
やっぱり
かんじやかたかながはさまっていないと
あたしのきもちはうまくつたえられないし

ぱそこんも、よけいびょうきになったらこまるので



えんぴつにっきを、しばらくおやすみいたします。



できるだけはやくここにもどってきたいとおもいますが
なにしろ、こういうことにあまりなれていないので
どれくらいじかんがかかるかな。
ちょっとわからないな。

あんまりびょういんにもいけないくらい
だるいからだをかかえてねむってばかりいて
ここのところ、どうしようもなかったのですが
そこにまた、ふってくるびょうき。


ただ
いきのびてみようとおもいます。


うまくうごかなくなったきかいをまえにして
とほうにくれて
おくすりのたくさんはいったあたまで
がたがたふるえるゆびで
だけど、
くっきりとおもったこと。



こんなにもじぶんのてにあまるものを
あたしはまいにち、つかっていたんですね

まるで、じぶんのからだのえんちょうのように。





それじゃあ、すこしだけさようなら。


どうぞおだいじに、

おげんきで。



まなほより


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