意のままに動いてくれないカラダへ
何かとあたしを地面に引き倒すココロへ
お願いだからあしたの昼までは その暴れ狂う好き勝手を中断して あたしを ひとつところにいさせてよ そうして ミナミノシマへ、ゆかせてよ
パッキング以前の荷物とからっぽのトランクが かなしいと言って叫んでる あたしが脚を投げ出してうずもれる 意識をひっかいて休ませない この感情は意識はどうしてどうして 停まってくれないの?
たびだちの前日、 心身はどちらも東京地面に がっしりくわえられていて 眠りしか、なかった
カウントダウン。
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