しおん。の日記
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少し前に東海圏でOFFの幹事を よくしていてくれた方がHPを閉じた。 NET販売の自営もされていたけれど それも閉じたそうな。
私がNETを始めた頃の 古い知人の管理人不在のHP 引き継がれることもなく サーバーからファイルが削除された。
昨日までは開けていたはず と、遍歴をたどってみたけれど 何も残されていなかった。
そのHPも突然の管理人不在となったHPを 引き継いで新たにファイルを上げて 管理人が存在していた頃のままを コンテンツの一部として残していた。
何かあるたびにその場所のファイルを開き 板に書き込んでいた。 それが一切存在しなくなった。
心系は出入りが有って卒業して 無事生活を送れるようになってくれていれば それでいいと私は思っていた。
今日NET系の知人と勤務前にランチをした。 私が食事を取れていないのを知っての ランチタイムだった。
どうしても「切りたい」願望が消せないことを 話してその原因が何処にあるかも話してみた。 ODよりはいいけど癖になる。 それは某HP元管理人の何人かが 傷跡を見せて話してくれたことを言われた。
娘が水中出産の写真集を学校で借りてきていた。 理解出来ないことがあったとしても 確実に成長してくれている。 駄目な母でごめんね。と言うと そうでもないよ、と娘は言った。
存在していたものが無くなるというのは こんなにも寂しいことなのかと 再び悟った。
娘が風邪で寝込み休みを取った。 通院費用を心配して 「治った」と言うけれど 早期治療と完治出来るならさせること 病を認める事の大切さを話した。 理解できているかは判らないけれど。
私が存在しなくなったら 何人の人が悲しみ傷つき思い悩むのだろう。 他人の為に存在する訳ではないけれど 存在し続けていることで 癒されている他の存在があることを ランチタイムの会話ととHPの消去で 自分と向き合う事になった。
未だに私の中の消えたい願望は消せない。 自傷願望を薄れさせることは出来た。
切りたい、けれど切れないし切らない。 とりあえずわずかに冷静さを取り戻した。
どた休み明け 通常勤務に戻って 他請負業者さま達に囲まれて 声を掛け合って業務をして パート仲間からは変わり者扱いだけれど ささいな会話に癒された。
辛くてももっと辛い想いをしている人も居る。 それでも笑顔で声掛けていれば何人かは 笑顔や感謝の言葉を返してくれる。
とりあえずまだ生きていこうと思った。 闇の自分は消せないけれど それも自分のうちなのだから 上手くつきあっていこうと思った。
私の夢は 楽しい老後w。
痴呆になっても楽しく過ごしていたいね。 そんな年まで無事でいられたら 子供や孫に昔話を聞いてもらおう。 年寄りのたわごとだけど。
とりあえず私は生きて存在しています。 長々と書きました。
最後まで読んでくれてありがとう。 どうか私に存在し続ける力を 少しだけ分けてくださいね。
また何か書きにきます。 今日は日差しがまぶしかった。 真夏到来ですね。
この夏は二度とやってこない。 娘10歳息子3歳私36歳旦那・・・?
贅沢はできないけど 精一杯夏を味わいたいです。
私に関わってくれる全ての人達に
ありがとう。
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