****** Diary ******

音楽話とはだいぶ無関係な普通の日記だったり…!?
ワケわからない固有名詞や文が出てきても気にしない。気にしない。
毎日読んでいれば、その内わかるはず。はず。


2003年10月03日(金) アルゼンチン人のお友達が出来た。

今日は不思議なめぐり合いにより、アルゼンチン人のトマス君とお友達になりました。
彼は21歳の留学生。大学の隣にある日本語学校に通っているのです。お昼休みに彼を囲んで皆でお喋り〜。
とても日本語が上手で、私達のめちゃくちゃな日本語にもしっかりついてきてくれます。
少しこちらのテンションが高くなって早口になってしまうと「もう一度言って下さい」と言われちゃうけど
でも本当に日本語が上手です。私達の方がきちんとした日本語を話せていないのがわかります(^^;)
クラスメイトTちゃんの知り合いで私は今日初めて会ったので、アルゼンチンの人と友達になれるのもビックリしました。
Tちゃんが「今日のお昼休みはアルゼンチンだから、Sちゃんも中庭のベンチに来てね」と言われ
最初は何が何だかわかりませんでした。みんなでアルゼンチン料理でも食べに行くのかなぁと思ってたくらい
(だって私達は、しばしばスリランカ料理屋さんに行くからね。スリ人の人とも仲良しだから。)
で、呼ばれるがままに中庭に行くと、外国人を囲ってTちゃんと友達数人がベンチに座りお喋りしていました。
その光景を見て「あぁ、アルゼンチン料理食べに行くんじゃなくて、アルゼンチンの人と会うって事なのね」
と理解しました(笑)日本の女の子と異国の方を囲んで和んでいる姿は不思議な感じもしましたが
トマス君の日本語があまりにも自然なのですぐに溶け込めました。
スリランカから帰ってきたジュンちゃんはかなりの国際派なので、トマス君からスペイン語(彼の母国語)の
挨拶を習い、既に言えるようになっていました。他にも、彼が納豆を食べた感想など日常的な事も話して、
彼がなぜ日本語を勉強しているのかなどの話もしまいた。
トマス君は日本のアニメやゲームが好きらしくて、将来はゲームを作りたいらしく、日本語を勉強し
日本の専門学校に通いたいそうです。ちょっとオタクっぽい感じなんですけど、これが外国人の方だから許容範囲!
しかもトマス君は結構カッコイイので、みんな偏見もなく色々と彼に突っ込みます。
ジュンちゃんが「どんな音楽を聴くの?」と質問していたので、私も彼の答えに注目していると
いきなり、「サマソニに行きました」という返事!!
もぉ、私びっくり!!!「え〜〜?!サマソニ行ったの??すごいすごい!私も行ったよ!」と言うと
興奮しちゃって私が早口だったのか「もう一度言って下さい」と言われてしまったので
「Radioheadが出たやつだよね?」と言い返すと、彼が「うんうん、それそれ!」と理解してくれました。
そこから私も身を乗り出して、彼に質問攻め。相当ウルサイ日本人だと思われたに違いないが(-。-;)
どんな音楽を聴くのか教えてくれるも、発音が少し違うために、口頭ではお互い伝わり難く、
トマス君がノートにバンド名を書いてくれました。
それらは、今日彼がCDに焼いてウォークマンで聴いている曲だと言いました。
最初に書いてくれたバンドは知らなくて、次にREM、そして次に驚いたのがA PERFECT CIRCLEと書いてる!!!
私はA PERFE…まで書いて、もしや??!と思って「えっ!パーフェクトサークル??!」と言うと
トマス君が「うん。これ好き」と言うではありまへんかーーー!!!!
すぐさま私「TOOLのボーカルの人のアルバムだよね?」と確認を取ると「そうです!良いですよね」と言うので
も〜〜〜〜大興奮☆どんピシャッ!!って感じである。
だって今までA PERFECT CIRCLEを聴いているって人に会った事がなかったので、それだけでも嬉しいのに
異国の方が好んで聴いているというのが衝撃で、ついつい興奮しちゃいました。
だってこのバンドは私的に9月はヘヴィローテーションだったんだもん。
あの独特な南米風のリズムとダークな世界は日本人には理解し難いらしく、好んで聴いている人が少ないから
私の周りの音楽友達でもTOOLやA PERFECT CIRCLEが好きという人が居ません。私はめちゃくちゃ好きなのに。
でも初めて現れたファンが、アルゼンチンの男の子だったなんて笑えます!
やっぱりあっちの人には受ける音楽なのかなーと思いました。
これで彼の趣味がだいたいわかりました。エヴァンゲリオンが好きで、TOOLも好きみたい(笑)
エヴァンゲリオンは見た事あるけど、私は小学生くらいだったので理解できませんでしたが…TOOLはわかるぞ!
ジュンちゃんが「彼女とか向こうやこっちに居るの?」って聞いたら「居ません」だってさ。
いや〜〜、もぉ私が彼女になっても良いよぉって言ったら「お前は彼氏居るだろ!」とジュンちゃんに怒られたけど。
それにね、私が「METALLICAも好きだよ」と言ったら彼は「僕は昔のが好き。今のは嫌い」と言うのです。
すかさず「そうよね、10年ちょっと前のMETALLICA最高!」って言うと、笑顔でgoodサインをしてくれました。
感動です。こんなに趣味の合う人が居るなんてvvv
ちょっとしか話せなかったけど、きっとまた皆で集まるだろうし、次に会うのが楽しみです。



放課後は久々のお買い物♪
お財布を買いにお店を見ていたら、新しくルミネに出来たお店があって、覗いてみると素敵なお財布が…
値段も1万円まで行かないくらいで、これなら買えるなぁ〜と見ていました。
私には珍しく水色のお財布にしました。黄色と黄緑があったのですが、水色の美しい色に惚れてお買い上げ!
このお財布、とても綺麗な色使いで、色々な種類の皮をはぎ合せて1枚の布にしているのですが
そのひとつひとつの皮のパーツが宝石のような輝きで、水色があったり青があったり深い青緑だったり幻想的。
牛皮、蛇皮、魚(ヒラメ)皮など盛りだくさん。
牛の皮にはレザークラフトで模様と色が刻まれていて、グラデーションも綺麗。
蛇の皮には絶妙なラメが散りばめられていて(多分、天然モノだと思う)、さりげなくゴージャス。
ヒラメの皮は深い青にアクセントの赤が栄える、何とも言えない素材と色の折り合いの新鮮さが素晴らしい。
これらすべてのパーツが全部違う質感なのが凄いところ。さすがパリのブランドです。お洒落〜。
家に帰って早速ママンに見せると「まぁ〜〜〜、綺麗な財布!私も欲しいわ、この色が全部同じじゃないのが素敵」
とお褒めの言葉まで頂いてしまいました。色違いで買ってきてあげようか?という話になったけれど
この財布の欠点は小銭入れがナイという事。別に小銭入れを持ち歩かないとダメなので主婦向けではないのよね。
それを聞いたママンはとてもガックリしていました。ま、私はこれにファスナーでも付けて使おうかなと思います。


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