友達から、ミュージカル「エリザベート」の 色んな版の曲が入ったカセットをもらったので ここしばらくずっと聴いてます。 前回はウィーンライブ版。 今回はドイツ版・オランダ版・ハンガリー版。 感心するところも腰が抜けるところも色々あって 大変楽しいです。
このミュージカルには 「死」が、人の姿をして登場する。 主人公であるエリザベートを助け、見つめ、 そして、自分の世界へ誘おうとするもの。 「死」が人を愛する、 はたして人は「死」を愛せるだろうか?
この場合「逃げの死」は 「死」を愛したことにはならない。 それは別の誰かや自分を愛したために 「死」を選ぶのであって 「死」を愛したわけではないから。 と考えるのがいいんだろうか。
ところで、私が好きな「闇が広がる」は エリザベートの息子ルドルフと 「死」=トートのデュエット?です。 二人で絡むのが萌えるなー(笑)
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